田舎料理 畔(ほとり)

田舎料理 畔(ほとり)

畔(ほとり)は、奈良市にある田舎料理のお店です。

田舎料理 畔(ほとり)の最寄り駅は近鉄奈良駅ですが、2km以上離れていますので、歩いて行くのは厳しいです。車でないと行きにくいです。

近鉄奈良駅又はJR奈良駅から、バスでも行けます。その場合は、青山住宅行きのバスに乗って、般若寺で降りて、徒歩5分ぐらいです。

田舎料理 畔は、佐保川の畔にありますので、競争率が高そうですが、桜の時期は特におすすめです。

佐保川沿いは奈良で有名な桜の名所で、5kmぐらいの範囲で川沿いに桜が植えられています。

田舎料理 畔(ほとり) 外観

田舎料理 畔には、駐車場は全部で7台分あります。お店の前に4台あって、このうち2台は軽自動車専用でした。

残りの3台分はお店の奥にあります。お店の右側の細い道(手前にある白いポールが目印です)を30mぐらい進んだ先にあります。

予約をしてから、祝日の12時30分にランチに行ったところ満席でした。予約をしていて良かったです。

お客さんは、年配の女性が多かったです。居心地が良いので、お客さんの回転は悪そうです。

満席だと長時間待つことになると思いますので、畔に行くときは、予約は必須です。日曜日は不定休で、休業していることもあるようです。

田舎料理 畔はランチのみの営業で、夜は営業していません。

座席は、6人掛けのテーブルが1卓、4人掛けのテーブルが4卓、2人掛けのテーブルが2卓ぐらいだったと思います。座敷もあって、4人掛けの座卓が3卓ありました。

民家を改装したような建物ですが、靴のまま入れます。

田舎料理 畔(ほとり) メニュー

(メニューの写真はクリックすると拡大します)

ランチメニューは畔ランチ(税込1,300円)が基本です。

メイン料理、野菜たっぷり小鉢5品、ご飯、味噌汁、お漬物、のセットです。

田舎料理 畔(ほとり) メニュー

メイン料理は、8品から選べるようになっていました。

豚ロースカツ、豚ヒレカツ、メンチカツ、カレーコロッケ、白身魚フライ、アジフライ、マグロ醤油焼き、ハンバーグ、がありました。

ランチメニューはもう1つ、ミニ畔ランチ(税込1,100円)というのもあって、こちらは畔ランチにあるメイン料理が付いていません。

お茶、お水はセルフサービスでした。

田舎料理 畔(ほとり)

注文をして5分もしない間に、メイン以外の料理が先に出て来ました。結構なボリュームです。

少食の人だったら、これ(メインが付いていないミニ畔ランチ)でも十分と思います。

田舎料理 畔(ほとり)

白和え、切り干し大根、ゴボウ、酢の物、里芋とイカ、です。

酢の物には干し柿が入っていました。どれも飽きることのない素朴な味で美味しかったです。

健康的な野菜料理が出て来るのは変らないですが、時期によって内容は変わります。

田舎料理 畔(ほとり)

サラダは大盛りの大根が水水しくて、水菜、ちりめんじゃこも入っていました。

田舎料理 畔(ほとり)

ご飯は100gもないですが、おかずの量が多いので、女性にとってはちょうど良い量と思います。お米は奈良県産の「ひのひかり」です。

セルフサービスですが、炊飯器が置いてあって、ご飯は自由にお代わりができます。気を使わなくて良いです。お代わりをすれば、男性でも満腹になれます。

お漬物、佃煮も炊飯器と同じ場所に置いてあって、自由に持ってこられます。配膳されたお漬物とは違う物が6種類ぐらいありました。

味噌汁は、里芋、ワカメ、薄揚げ、ネギ、大根が入っていました。

田舎料理 畔(ほとり)

メインのお皿です。

メインに選んだアジフライ、茄子のはさみ揚げ だけかと思っていたら、春菊、ニンジン、干し柿、里芋の天ぷらも付いていました。

ミニ畔ランチが税込1,100円ですので、これが200円と考えるとお得です。

健康的な野菜料理を少しずつ色々食べられて、女性に人気があるのも納得できました。

少しご飯をお代わりして満腹になりました。量も味も雰囲気も満足できました。コストパフォーマンスは良いです。

田舎料理 畔(ほとり)

見た目は余り変わりませんが、メインが、メンチカツ、ジャガ丸チーズのお皿です。

マグロとハンバーグも気になりました。

田舎料理 畔(ほとり)−営業情報

食べに行った時期2019年2月
所在地奈良県奈良市川上町92
定休日水曜日、木曜日、不定休あり
営業時間11:30〜15:00
予約可(必須)
電話番号0742-27-0277
お店のHPフェイスブック

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