プリンの森 カフェ

プリンの森は、奈良のお土産で有名な「大仏プリン」の本店です。ならやま大通りの東の端になるのでしょうか。国境食堂や直売所の旬の駅ならやまの近くにあります。

ここ数年の間に、色んな場所で大仏プリンを見掛けるようになりました。近鉄奈良駅やJR奈良駅でも購入できて、奈良のお土産として定着しています

プリンの森 カフェ

プリンはビンに入っていて、お土産として持って帰るのが基本ですが、本店のプリンの森ではカフェを併設していて、そこでも食べられます。

駐車場は10台分以上のスペースがありますが、週末は満車になることもあるようです。電車で行くのは厳しいので、車かバスになるかと思います。

プリンの森の外観はプリンの柔らかいイメージに合わせて、丸みを帯びています。テーマパークのような雰囲気で、店内も直線は使わないで、曲線だけで仕上げられています。なお、店内は撮影禁止になっていました。

店内は販売スペースがあって、そこで注文をして店内で食べることができます。ファーストフード店と同じイートイン形式です。

注文は店員さんにするのですが、精算は自動販売機のように自分でお金を投入するレジになっていました。店員さんがお金の受け取りをしないので、トラブルを防止できるのでしょう。店員さんにやさしいレジだなと感心しました。

カフェは2階建てで、座席はテーブルが6卓、カウンターが20 席くらいだったように思います。外にもベンチやブランコ、芝生があって、そちらでもいただけます。

日曜日の4時過ぎにお店に着いたのですが、3組ほど待って特に待つこともなく注文できました。

大仏プリンは駅でも販売していますので、そちらの方が便利かなと思って意外だったのですが、テイクアウトのお客さんも結構いらっしゃいます。

今回は、大仏プリンのカスタードをいただきました。冷たいドリンクはビンに入れられていて、持って帰れるようになっています。容器代も含まれているため、ドリンクと大仏プリンを頼むと、1,000円を超えてしまいます。

プリンの容器も持って帰れます。ホットのマグカップは要返却です。

定番のカスタードの他には、大和茶、レアチーズ、ショコラ、カプチーノ、大和の地酒がありました。

プリンはしっとり濃厚で美味しいです。リピーターが多いのも納得できます。

今回は”小”をいただきましたが、大仏プリンには”大”もあります。1人で食べるには大きそうですが、お買い得感があって、次はこちらを食べてみたいです。”小”とは原料が違うようで、昔ながらの硬めのプリンのようです。

プリンを入れたソフトクリームも美味しそうです。

プリンの森 カフェ−営業情報

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