国境食堂

国境食堂

国境食堂は、奈良市にある食堂です。

カキフライを食べに、ランチに行ってきました。久しぶりの2回目です。

国境食堂の最寄り駅は、JR関西本線の平城山駅ですが、駅から2km以上ありますので、歩いて行くのは厳しいです。

もう少し北に行くと京都府で奈良県との県境にあるから、国境食堂という店名らしいです。

国境食堂 外観

国境食堂の近くには、農産物 直売所の「旬の駅ならやま」があります。

国境食堂には広い駐車場があって、25台ぐらいは停められそうです。この日は早かったので駐車場に空きがありましたが、前回来たときは日曜日で満車に近かったです。

駐車場は、奥にある国産黒毛牛の道楽(ドウラク)というお店と共用です。こちらも気になりました。機会があれば行ってみたいです。

土曜日の11時10分頃にランチに行ったところ、並ばずに座れました。それでも既にお客さんは5組ぐらいいました。老若男女幅広い世代で、家族連れが多かったです。

国境食堂のランチは11時オープンで、そのまま夜の10時まで、通し営業をしています。意外と遅い時間まで営業しています。

座席は、6人掛けのテーブルが3卓、4人掛けのテーブルが4卓、座敷もあって座卓が8卓ぐらいあったと思います。

座敷は1つの座卓に4つずつ小さい座布団が置いてありましたが、4人で座ると窮屈です。6人掛けのテーブルは、相席用として使っていました。カウンター席はありません。

お店の外に灰皿が置いてありましたので、店内は禁煙のようです。

店内はレトロで、昔からある田舎の食堂といった雰囲気です。天井が高くて、黒くて大きな梁が2本かかっていました。

照明は特大で、ホームセンターでは売ってない物です。東大寺の二月堂に似たような物があったように思います。

国境食堂 メニュー

(メニューの写真はクリックすると拡大します)

メニューは、うどん、丼、揚げ物の定食で構成されています。

うどんにはプラス430円(税込464円)でミニ丼を付けられます。丼と定食にはプラス310円(税込335円)でミニうどんを付けられます。がっつり食べたい人も、満足できます。

カキフライは冬限定で、季節によって一部のメニューが変わります。上の写真は2月に行ったときのメニュー、下の写真は10月に行ったときのメニューです。

国境食堂 メニュー

前回、10月に来たときはカキフライはメニューにありませんでした。

2月のこの日は、かつ丼780円(税込842円)、とんかつ定食730円(税込788円)、えびフライ定食1,200円(税込1,296円)、カキフライ定食950円(税込1,026円)、から揚げ定食840円(税込907円)がよく出ていました。

国境食堂では、デカ盛りのカツ丼 大960円(税込1,037円)が名物になっています。奈良ではとんまさと並んで紹介されることが多いです。

かつ丼(大)は洗面器ぐらいの大きさの丼で出てきます。ご飯の量は2合はあるらしいです。

国境食堂

カキフライ定食です。注文をしてから15分ぐらい待ったと思います。大のメニューではありませんので、普通のサイズです。

メインのカキフライがあって、ご飯、味噌汁、卯の花、サラダ、お漬物が付いています。

国境食堂

カキフライは2口サイズの物が6個です。タルタルソースとウスターソースが付いていました。カキフライはジューシーで美味しかったです。スーパーの物とは違います。

国境食堂

ご飯の量は、200g(茶碗に大盛り)ぐらいかなと思います。

国境食堂

テーブルには、しょうゆ、ソース、七味、山椒が置いてありました。

11時40分頃には満席になって、待っているお客さんが出始めました。人気のお店です。週末のランチは、11時30分までに着くようおすすめします。

日曜日はもっとお客さんが多そうです。前回は、日曜日の12時頃に来て40分以上待ったと思います。当然、店内は満席で外までお客さんが溢れていました。ランチの予約はできないようです。

国境食堂

前回いただいた とんかつ定食730円(税込788円)です。

国境食堂

想定内の美味しさで、特別に美味しいというほどではありませんが、値段を考えると安いと思います。

国境食堂

えびフライ定食1,200円(税込1,296円)です。

国境食堂

デカ盛りのお店なので食べ切れるか心配していたのですが、並盛は普通の並の量でした。

国境食堂 メニュー

お酒、一品料理、揚げ物のメニューもあります。

国境食堂−営業情報

食べに行った時期2016年10月、2019年2月
所在地奈良県奈良市奈良阪町2611-5
定休日無休
営業時間11:00〜22:00(ラストオーダーは30分前)
予約ランチは不可
電話番号0742-22-8725
お店のHPなし

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