そば処 喜多原
そば処 喜多原は、奈良市にある蕎麦屋さんです。
昼はいつも行列ができていて、前から気になっていたのですが、この日は行列がなかったので、ランチに行ってきました。
そば処 喜多原の最寄り駅は近鉄奈良駅で、駅から歩いて15分ぐらいです。JR奈良駅から歩いて行くと30分以上掛かると思います。
東大寺の西側で、東大寺の大仏殿から喜多原まで徒歩で約5分です。東大寺に観光に行くときのランチに便利です。
また、近くに吉城園(よしきえん)という庭園があって、令和2年4月から入園料が無料になりました。特に紅葉の時季はおすすめです。
喜多原には、専用駐車場はありません。この周辺には駐車場が少ないので、車では行きにくいです。
年末の11時30分頃にランチに行ったところ、座席は半分以上が埋まっていました。
他のお客さんは全員が観光で奈良に来ている人達のようで、カップル、夫婦、家族連れがいました。
12時頃になると満席になりました。喜多原は、予約は受け付けていません。ランチは11時から開いていますので、11時30分までに行くのが良さそうです。
喜多原はランチタイムのみの営業で、夜は営業していません。
座席は、2人掛けのテーブルが3卓、座敷もあって4人掛けの座卓が3卓ありました。
隣のテーブルとは背中合わせに配置されていましたので、テーブルの近さは気になりませんでした。
木のテーブルが素朴で、店内は落ち着いた雰囲気です。
(メニューの写真はクリックすると拡大します)
メニューは温かい蕎麦と冷たい蕎麦に分かれていました。
ざるそば、かけそばの900円(税込)から、野菜と海老の天ざるそば、野菜と海老の天ぷらそばの1,500円(税込)まで、それぞれ6種類ぐらいメニューがありました。
あつもりそば(税込990円)という温かいざるそばもありました。
大盛りはプラス400円(税込)です。
大和芋のとろろそば(税込1,100円)の大盛り(+税込400円)です。
注文をしてから、10分ぐらいで出て来ました。喜多原では、挽きたて、打ちたて、湯がきたて、で提供しています。
持って来てくれた時に「後で蕎麦湯をお待ちします」と言われました。
大和芋のとろろそばは、メニュー表に「直接お出汁をかけて食べるのがおすすめです」と書いていました。
お出汁は蕎麦湯用に少し残して、直接かけて食べました。
蕎麦は細いですが、歯応えがあって美味しかったです。大和芋は粘りが強かったです。
食べ終わる頃を見計らって、蕎麦湯を持って来てもらえました。とろっとして美味しかったです。体に良さそうな気もします。
大盛りにしたのですが、食べ終わると腹6分目でした。並盛りの1.5倍とすると、並盛だと腹4分目だったかもしれません。
蕎麦屋にボリュームを求めて行く人はいないと思いますが、それでも量が少なくて、割高に感じてしまいました。
野菜と海老の天ぷらを頼んでいるお客さんが多かったです。
一品料理もありました。
そば処 喜多原−営業情報
食べに行った時期 | 2020年12月 |
所在地 | 奈良県奈良市水門町50 |
定休日 | 火曜日、第2水曜日、臨時休業あり |
営業時間 | 11:00〜16:00(売り切れ次第終了) |
予約 | 不可 |
電話番号 | 0742220448 |
お店のHP | そば処 喜多原 、フェイスブック |