糀料理とビオスチームのお店 えん
「えん」は、奈良市にある糀料理とビオスチームのお店です。
ビオスチームは、よもぎ蒸しが進化した療法で、野草と発酵エキスを配合したスチームを体内に吸収するセラピーです。
糀料理とビオスチームのお店 えんの最寄り駅は、JR桜井線(万葉まほろば線)の京終駅(きょうばてえき)ですが、駅から離れていて、30分ぐらい掛かります。
車でないと行きにくいです。
奈良でも山寄りの方で、新薬師寺の南側です。近くには、白毫寺(びゃくごうじ)がありました。春日大社の南門から徒歩で約20分です。
JR奈良駅や近鉄奈良駅からバスで行けます。その場合は「高畑住宅」のバス停が近いです。バス停からお店まで、徒歩で15分弱です。
少し離れますが、「高畑町」のバス停は発着の便が多くて便利です。徒歩で20分弱です。
糀料理とビオスチームのお店 えんの駐車場は、お店から約50m東側に、契約駐車場が5台分ありました。中尾駐車場という看板が出ていました。
お店の周辺は古い町並みで、道幅が狭いです。
車で行く場合は、奈良県道80号奈良名張線か奈良県道188号高畑山線から行くと思いますが、キリン堂 高畑店やセブン-イレブン 奈良高畑町店がある「東紀寺三丁目」交差点から東に進むルートが比較的運転がしやすいです。
糀料理とビオスチームのお店 えんは、築80年の古民家を改装して使用しています。靴を脱いで上がります。
2020年11月にオープンしました。その前は「花」という店名で、同様に糀料理とビオスチームのお店が営業していました。「えん」が引き継いでオープンしたようです。
ランチの予約の電話をしたところ、早い時間の予約が埋まっていて、13時15分になりました。
土曜日にランチに行くと、テーブル席は予約でほぼ埋まっていました。お客さんは、夫婦や家族連れ、女性グループがいました。
人気店ですので、土曜日のランチは予約がおすすめです。また、売り切れる場合があるということで、予約の電話をしたときに、メニューを聞かれました。
「えん」は日曜日と月曜日が定休日です。
畳の部屋ですが、椅子とテーブルの座席で、2人掛けから6人掛けまで、様々なテーブルが4卓ありました。座敷の個室もありました。
隣のテーブルとの間隔がゆったりしていて寛げます。畳の部屋で居心地が良いです。
ランチメニューは、2種類ありました。
(メニューの写真はクリックすると拡大します)
糀とミキのえんプレート | 税込1,800円 |
糀とミキカレープレート | 税込1,300円 |
えんプレートが「えん」の看板メニューです。
糀とミキのえんプレート(税込1,800円)です。
予約のときにメニューを伝えていましたので、席に座ってから、10分弱で出て来ました。
料理の内容は2ヶ月毎に替わって、黒板に書いてありました。
旬野菜の糀炒め、塩糀豆腐、こうじ納豆、旬果物とサツマイモの塩糀豆乳マヨ。
全ての料理に糀などの発酵調味料を使用しています。普通に美味しい料理で、糀の味は余り感じませんでした。糀には腸内環境を整える効果があるそうです。
塩糀とミキ漬けのサワラ、ミキと糀漬けの鶏肉のカツ、生野菜サラダ。
サラダにはミキとクコのドレッシングが掛かっていました。ミキは奄美大島の発酵伝統飲料で、米とサツマイモと砂糖を発酵させて作ります。
ほうじ茶炒り大豆ごはんです。
ご飯は大盛り無料です。大盛りで150g(茶碗に並盛り)ぐらいと思います。
塩糀卵白スープです。
食べ終わると腹7.5分目になりました。
サイドメニュー、デザート、ドリンクのメニューです。
- また行きたい度:
- ホーム > 奈良公園・高畑 > で迷うとしたら...ムッシュペペ 、ハイドアウト(Hide Out)
- ホーム > 和食(その他) > で迷うとしたら...カフェ てまり 、Comfy(コンフィ)&
糀料理とビオスチームのお店 えん−営業情報
食べに行った時期 | 2024年11月 |
所在地 | 奈良県奈良市白毫寺町228 |
定休日 | 日曜日、月曜日 |
営業時間【ランチ】 | 11:30〜14:00 |
営業時間【カフェ】 | 14 :00〜17:00 |
営業時間【ディナー】 | 17:00〜(完全予約制) |
予約 | 可 |
電話番号 | 0742-24-2178 |
お店のHP | インスタグラム 、フェイスブック |