ハイドアウト(Hide Out)
ハイドアウト(Hide Out)は、奈良市にあるカレーが人気の古民家カフェです。
ハイドアウトの最寄り駅は近鉄奈良駅で、駅から歩いて20分ぐらいです。
奈良公園の南側の高畑(たかばたけ)という地域にあって、JR奈良駅から歩いて行くと、30分ぐらい掛かります。
近鉄奈良駅やJR奈良駅からバスでも行けます。その場合は「福智院町」か「奈良ホテル」のバス停が近いです。
ならまちが近くて、元興寺から10分弱で行けます。ならまちを観光するときのランチにおすすめです。奈良公園の浮見堂も近いです。
ハイドアウトには、専用駐車場はありません。
ハイドアウトは古民家を改装して利用しています。看板が控えめでした。車が通る道から少し奥に入った場所で、初めて行くときは迷いそうです。
靴を脱いで上がります。年末の日の12時頃にランチに行ったところ、先客は2組いました。
飲食のスペースは4部屋を使っていて、座卓が5卓ありました。隣との間隔がゆったりしていて寛げます。高さがあるフロアクッション(座布団)で、足が楽でした。
奥には庭がありました。昔の雰囲気が残っていて女性が好きそうです。
ランチメニューは、この日はカレーだけでした。
(メニューの写真はクリックすると拡大します)
バターチキン、マッサマン、パナンの3種類で、それぞれ単品は税込1,200円、合いがけは税込1,420円になります。バターチキンが1番人気です。
通常は、「八菜ごはん」という一汁八菜の定食メニュー(税込1,890円)もあります。
お水とおしぼりはセルフサービスでした。
バターチキンとパナンのあいがけ(税込1,420円)です。注文をしてから、15分ぐらいで出て来ました。
バターチキンはトマト風味で、辛さはほとんどありません。無印良品のレトルトカレーの2辛ぐらいと思います。
パナンはタイのカレーで、ココナッツと柑橘系の味がしました。3辛ぐらいです。
サラダとピクルスが付いていました。
ご飯の量は、160g(茶碗に並盛り)ぐらいかなと思います。食べ終わると、腹7分目になりました。
予約が必要ですが、9種類のミニサイズのデザートが食べられる「よくばりメゾン」もハイドアウトの看板メニューです。
マッサマンの単品です。
マッサマンもタイのカレーで、ココナッツと魚介の味がしました。じゃがいもとタマネギが入っていました。2辛ぐらいと思います。
タイのカレーですが、タイ米ではなく日本米でした。味付けも、本場のカレーより食べやすくしているのかなと思います。
ハイドアウト(Hide Out)−営業情報
食べに行った時期 | 2022年12月 |
所在地 | 奈良県奈良市高畑町975 |
定休日 | 水曜日、不定休あり |
営業時間 | 11:30〜17:00(ラストオーダーは60分前) |
予約 | 可 |
電話番号 | 0742-94-8846 |
お店のHP | インスタグラム |