うなぎの豊川

うなぎの豊川は、奈良市にある鰻の専門店です。

奈良では老舗の鰻屋さんで、ミシュランのビブグルマンに選ばれています。有名店で、他県から食べに来る人も多いです。

うなぎの豊川の最寄り駅は近鉄奈良線の富雄駅で、駅から歩いて10分弱です。

とりみ通り沿いで、うなぎの豊川の数軒隣には、ラーメンの有名店のみつ葉があります。富雄駅から歩いて行ける範囲内に、人気店が集まっています。

豊川には専用駐車場はありません。以前は会計時に近くのコインパーキングの駐車券を提示すると、1時間分（300円）のキャッシュバックを受けられましたが、現在はそのようなサービスはなくなりました。

うなぎの豊川外観

入店する前から、鰻を焼く良い香りが外に漂っています。

1週間前に予約をしてから、日曜日の12時30分にランチに行ってきました。

座席は、4人掛けのテーブルが2卓、6人用の座敷が1卓、カウンターが6席ぐらいだったと思います。

前回、当日の午前に予約の電話をしたのですが、当日は既に満席で無理でした。この日も予約のみで満席でした。お客さんの年齢層は比較的に高かったです。

席数が少ないので、うなぎの豊川に行くときは、予約は必須です。余裕を持って、数日前の予約がおすすめです。

食事のメニューは6種類ありました。

（メニューの写真はクリックすると拡大します）

鰻定食は、うな重（又は蒲焼きご飯セット）に、うざく、う巻き、が加わります。

うなぎの豊川

うな重（1尾）（税込3,000円）です。

注文を受けてから焼き始めて、20分ぐらいで出て来ました。

うなぎの豊川

鰻の量は1尾で、ボリュームがあります。前に食べた川はら奈良店三条家の6割増しぐらいの量に感じました。それなのに、値段も安くて嬉しいです。

うなぎの豊川は、関西風で蒸す工程がありません。身が締まっていて、香ばしくて美味しかったです。

ご飯とタレは、まんべんなく混ぜられていました。タレは甘過ぎず、辛過ぎずで丁度良かったです。

テーブルには、山椒と追加用の鰻のタレが置いてありました。山椒を掛けても美味しかったです。

うなぎの豊川

きも吸いとお漬物も付いていました。きも吸いは優しい味でした。

食べ終わると腹8分目になりました。プラス100円（税込）で、ご飯を大盛りにすることも可能です。

国産鰻の値段が高騰していますが、その中でも 1尾で3,000円ですので、うなぎの豊川のコストパフォーマンスは良いです。もちろん、味も満足できます。

鰻のうす造り、きも焼き、骨せんべい等、一品料理も色々ありました。

うなぎの豊川－営業情報