セイロンカリー

セイロンカリー

セイロンカリーは、大阪市にあるスリランカ料理のお店です。

インド料理店はよくありますが、スリランカ料理店は珍しいです。奈良には、ラサボジュン奈良店があります。

セイロンカリーの最寄り駅は大阪メトロの長堀橋駅で、駅から歩いて5分ぐらいです。セイロンカリーには、専用駐車場はありません。

セイロンカリー 外観

日曜日曜日の18時過ぎに行ったところ、先客は1組いました。夜の営業は18時からです。

セイロンカリーはランチタイムも営業していますが、ランチタイムは満席で並んでいることもあるようです。店内に待つための椅子が用意されていました。

夜は意外と空いています。また、ランチは予約ができませんが、ディナーの予約は可能です。

食べていると3組ほど増えました。お客さんは、家族連れが多かったです。1人で来ているお客さんもいました。1人でも入りやすいです。

座席は、4人掛けのテーブルが4卓、6人掛けのテーブルが1卓、カウンターが4席ぐらいだったと思います。

店内は雑然とした雰囲気です。隣のテーブルとの間隔が近かったです。

メイン料理のメニューは、6種類ありました。

アンブラ税込1,000円
フライドライス税込1,200円
ビリヤニ税込1,200円
ロティセットライス税込1,200円
ロティセット税込1,200円
コットゥ税込1,200円

セイロンカリー メニュー

(メニューの写真はクリックすると拡大します)

アンブラ(税込1,200円)がセイロンカリーの看板メニューです。

アンブラとは、ライスに色々な副菜が付いていて、スリランカの代表的な家庭料理だそうです。

通常は日本米ですが、プラス200円(税込)でバスマティライスに変更できます。 大盛り(税込200円)、ミニカリー追加(税込300円)、目玉焼き追加(税込100円)も可能です。

セイロンカリー メニュー

フライドライスは、スリランカ風のチャーハンです。

ビリヤニは、スリランカ風の炊き込みご飯です。

ロティは、スリランカ風のナンです。

コットゥは、カットしたロティと野菜とカレーを炒めた料理です。

土曜日と日曜日は、スペシャルメニューがあります。この日は、「バナナの葉に包んだスペシャルアンブラ」(税込1,500円)でした。

スペシャルメニューの「バナナの葉に包んだスペシャルアンブラ」(税込1,500円)をお願いしました。

セイロンカリー

サラダです。注文をしてから5分ぐらいで出て来ました。

セイロンカリー

バナナの葉に包まれたアンブラがワンプレートで出て来ました。葉もバナナの甘い香りがしました。

セイロンカリー

ライスとおかずがバナナの葉に包まれて蒸されていました。

お米は、キーリサンバライスで、スリランカの最高級のお米だそうです。日本米より小さくてパラパラしていました。スリランカなどアジアのカレーには、現地のライスが合うような気がします。

この日の副菜は、ダンバラ (四角豆)、ハールマッソ(小魚)、ジャックフルーツ、バトゥ(茄子)とパイナップルのモージュ(和え物)、ノーコール、ポルサンボル(ココナッツ)、パリップ(豆カレー)でした。

素揚げした ゆで卵も入っていました。スリランカ料理の知識がないので、どれがどれかよく分かりませんでした。

それでもバナナの葉の上で副菜とカレーを混ぜながら食べると、それぞれ違った味を楽しめました。美味しかったです。

セイロンカリー

カレーは、1種類を選びます。この日のカレーは、ビーフ、ポーク、チキン、フイッシュ、キーマ、マトン、イノシシ、エビ、がありました。

マトンにしました。少し辛くて、無印良品のレトルトカレーの4辛ぐらいで、じんわりと汗をかきました。

青パパイヤとパパダムも付いていました。

セイロンカリーのシェフはスリランカの方ですので、本場の味を味わえます。

セイロンカリー

ドリンクのセイロンティのアイスです。セイロンティのホット、ラッシーも選べました。

セイロンカリー

デザートのスリランカ風のプリンです。

食べ終わると腹8分目になりました。セイロンカリーは本場の味で、コストパフォーマンスは良いと思います。

サイドメニューも色々ありました。

セイロンカリー メニュー

セイロンカリー メニュー

セイロンカリー メニュー

セイロンカリー−営業情報

食べに行った時期2021年12月
所在地大阪府大阪市中央区南船場1-13-4
定休日不定休
営業時間【ランチ】11:00〜15:00(ラストオーダーは30分前)
営業時間【ディナー】18:00〜22:00(ラストオーダーは30分前)
予約ランチは不可(ディナーは可)
電話番号06-6125-5434
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