くるみの木

くるみの木

「くるみの木」は、奈良市の一条通り沿いにあるカフェレストランです。

インテリアにこだわったり、雑貨を取り扱っているカフェレストランは、今はそこら中にありますが、30年以上前からやっているとは驚きです。

くるみの木 外観

「くるみの木」は、奈良を代表するカフェレストランで、その先駆けとなるお店です。

ここは「くるみの木」の一条店ですが、「くるみの木」のフィールデイズ店が以前はあったようです。

今はやっていませんので、「くるみの木」は一条店だけです。

「くるみの木」とは別に、「秋篠の森」、「鹿の舟」というブランドも手掛けられています。

「くるみの木」の最寄り駅は近鉄奈良線の新大宮駅で、駅から歩いて15分ぐらいです。

駐車場はお店の東隣にあって、20台ぐらい停められます。

お店の広さの割に駐車場が広いなと思ったのですが、開店時間になると、たくさんの人が集まって、満車に近かったです。

「くるみの木」は人気店ですので、間違うと、ランチを食べれなかったり、1時間半以上待たされることがあります。

「くるみの木」を攻略するためには、まずは、前もってランチの取り置きの電話をすることが大事です。

席の予約はできませんが、ランチは数量限定で、取り置きができます。オムライスやカレーが良ければ、予約は不要です。

そして、開店時間は11時30分なのですが、10時30分から名前を書くボードが店先に出されます。

日曜日の10時20分に着いたときには3組待ちになっていて、この日は10時30分には10組以上の行列になっていました。

最初に15組ほど入れますので、これより遅れると、最初のお客さんが食べ終わるまで待たないといけません。10分の違いが後に大きな違いを生みますので、10時20分には着きたいです。

12時過ぎに来たお客さんは、店員さんから「只今28組待ちです」と言われていました。隣に併設されている雑貨を見たりして時間を潰せますが、それでも20分ぐらいが限界かなと思います。

最後のポイントは、呼び出しの際にいることです。不在の場合は飛ばされます。

くるみの木

もしくは、金・土・日曜日は夜の営業もしていますので、狙いめです。夜もランチと同じ内容、同じ料金です。

座席は、2人掛けのテーブルが14卓ぐらい、大きいテーブルが1つありました。大きいテーブルは10人ぐらい座れて、相席スタイルです。

店内はおしゃれな雰囲気です。30年以上営業しているというような古臭さは全くありません。店内は禁煙です。

お客さんは女性が多かったです。他はカップルと夫婦で、男性グループ、1人客はいませんでした。

くるみの木 メニュー

見える範囲では例外なく、皆さんランチ(税込1,620円)を食べていました。

季節のランチは週替りです。メニューの開発はどうしているのか、興味深いです。毎週毎週の積み重ねを30年も続けてきたと考えると、頭が下がります。

くるみの木 メニュー

一応、オムライス、カレー、ドリア、ピッツァ、焼きそば、混ぜご飯といったメニューもありました。

くるみの木

彩が綺麗でテンションが上がります。見た目が綺麗なのも人気の1つの理由なのでしょう。

くるみの木

メイン料理の薬味たっぷり丸茄子と鶏肉のあんかけです。薬味のミョウガが刺激的で、体に良さそうです。

くるみの木

炒り桜海老のご飯。香ばしくて美味しかったです。

くるみの木

半白胡瓜のお味噌汁。キュウリが入っている味噌汁は初めてです。

くるみの木

新じゃが芋のきんぴら。甘辛くて美味しかったです。

くるみの木

ズッキーニのサラダです。

くるみの木

ミディトマトのピクルスは、甘酸っぱくて、デザートのようでした。

くるみの木

西瓜(スイカ)のゼリーです。

くるみの木

ドリンクは、りんごジュースか珈琲か選べて、りんごジュースにしました。擦り下ろしのまま、りんごの果肉がたくさん入っていました。

どの料理もヘルシーで、少しずつたくさん種類が食べられて、女性に人気なのが分かりました。また、どれも一工夫されていて、食べたことがない味付けで、ここでしかできない体験だと思います。

量があったので、満腹になりました。男性でも足りないことはないと思います。

くるみの木−営業情報

食べに行った時期2018年6月
所在地奈良県奈良市法蓮町567-1
定休日水曜日
営業時間11:30〜17:30
  金土日は11:30〜21:00
  祝日は11:30〜19:00
予約ランチの取り置きは可(座席の予約は不可)
電話番号0742-23-8286
お店のHP くるみの木フェイスブック

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