鶴田昆布店
鶴田昆布店は店名のとおり、本業は昆布店で、明治創業の老舗です。うどん屋の方は、2019年にオープンしました。
鶴田昆布店の最寄り駅は、近鉄橿原線の近鉄郡山駅で、駅から歩いて5分ぐらいです。
近鉄郡山駅とJR大和路線の郡山駅の間の柳町商店街にあります。JR郡山駅から歩いて行くと、15分ぐらい掛かると思います。
鶴田昆布店には、専用駐車場はありません。お店の近くの京都銀行 大和郡山支店の向かいには、1時間100円のコインパーキングがありました。
また、近鉄郡山駅の方に、大和郡山市立三の丸駐車場があります。1時間まで100円、1時間30分まで200円です。アスモ郡山で1,000円以上利用すると、1時間30分無料になります。
店内に入ると券売機があって、食券を購入します。
(メニューの写真はクリックすると拡大します)
土曜日の11時30頃にランチに行ったところ、先客は2組いました。近所の常連風の人が多いようです。
座席はカウンターのみで、7席ぐらいありました。庶民的な雰囲気で、1人でも入りやすいです。食べていると満席になりました。
鶴田昆布店は、11時から14時30分まで、ランチタイムのみの営業です。また、定休日が多くて、日曜日、水曜日、木曜日は休みです。土曜日は営業しています。
メニューは、定食、かけうどん、ぶっかけうどん(冷・温)、トッピングに分類されていました。
定食は、2種類ありました。
鶏玉天定食 | 税込750円 |
うどん定食 | 税込600円 |
うどん定食は、うどんに、ちりめん山椒ご飯が付いています。
鶏玉天定食は、それに、鶏の天ぷら(2個)と玉子の天ぷらが加わります。
かけうどんのメニューは、5種類ありました。
昆布うどん | 550円 |
わかめうどん (鳴門産) | 550円 |
ちく卵天うどん | 650円 |
かき揚げうどん | 600円 |
かけうどん | 450円 |
かけうどんの麺の量は、250gです。茹でた後の重量と思います。
ぶっかけうどんのメニューは、5種類ありました。
とり天ぶっかけ | 680円 |
ちく卵天ぶっかけ | 700円 |
舞茸天ぶっかけ | 700円 |
かき揚げぶっかけ | 700円 |
ぶっかけうどん | 550円 |
ぶっかけうどん(冷・温)の麺の量は、400gです。
トッピングは、100円(税込)の昆布から、200円(税込)の とり天まで、7種類ありました。
鶏玉天定食(税込750円)に、昆布のトッピングをお願いしました。
鶏玉天定食のうどんは、かけうどん、ぶっかけうどん(冷・温)から選べました。
ぶっかけうどん(温)です。注文をしてから、15分ぐらいで出て来ました。生麺から茹でているようで、それなりに時間が掛かります。
一般的なぶっかけうどんより出汁の量が多かったです。かけうどんより濃い味で、出汁が美味しかったです。
この日は、利尻昆布で取った出汁でした。日高昆布や羅臼昆布もあって、1年以上熟成させてから使うそうです。
うどんは、香川の製麺所から仕入れています。
温かいぶっかけうどんにしましたので、うどんのコシは弱めで、もっちりしていました。定食なので、麺の量は250gと思います。
鶏の胸肉の天ぷら(2個)、玉子の天ぷらです。注文を受けてから揚げていました。揚げたてです。
トッピングの昆布です。とろろ昆布とおぼろ昆布の両方がありました。
テーブルには、天かす、七味、梅昆布茶が置いてありました。
天ぷらは、梅昆布茶を掛けて食べたり、出汁を吸った昆布と一緒に食べました。
ちりめん山椒ご飯です。ご飯の量は、140g(茶碗に並盛り)ぐらいかなと思います。
うどんとご飯のセットはボリュームがあって、食べ終わると腹8.5分目になりました。コストパフォーマンスは良いです。
次に機会があれば、ご飯(定食)はやめて、ぶっかけうどんか、かけうどんのにして、トッピングをいくつか追加するのが良いかなと思いました。
店内では昆布も販売していて、昆布の佃煮を買って帰りました。ご飯と食べると美味しかったです。
かけうどんです。出汁はぶっかけうどんより透明感があって、上品で優しい味でした。
鶴田昆布店−営業情報
食べに行った時期 | 2022年3月 |
所在地 | 奈良県大和郡山市柳2-26 |
定休日 | 日曜日、水曜日、木曜日 |
営業時間 | 11:00〜14:30(ラストオーダー) |
予約 | |
電話番号 | 0743-52-2403 |
お店のHP | なし |