そば切り 百夜月(ももよづき)
そば切り 百夜月(ももよづき)は、奈良のきたまちにある蕎麦屋さんです。
そば切り 百夜月(ももよづき)の最寄り駅は近鉄奈良駅で、5番出口から歩いて約1分です。近鉄奈良駅の北側で、小西さくら通りを真っ直ぐ北側に行けば着きます。
アーケードがある東向商店街の北側は飲食店などの店舗が多いですが、小西さくら通りの北側は住宅と駐輪場が多いです。
JR奈良駅から百夜月まで歩いて行くと、20分ぐらい掛かります。
百夜月には、駐車場はありません。
お店の隣はコインパーキング(金子モータープール)ですが、出口専用ですので、ここからは入れません。大宮通りから入れます。なお、お店の前の道路は南向きの一方通行です。
木の看板が外に出ていますが、読みにくいので、普通の人は無視して通り過ぎると思います。青いテントが目印です。
土曜日の11時25分に行ったところ、既に2組が並んで待っていました。百夜月のランチは、11時30分オープンです。
前に12時前に来たときは行列で、外に4組ほどが待っていましたので諦めました。百夜月では、予約は受け付けていません。
この日もランチのオープンと同時に満席になりました。人気店です。入って左に待合スペースがありました。
お客さんは、比較的年配の人が多かったです。観光客風の人も地元風の人もいました。
座席は、2人掛けのテーブルが2卓、10人ぐらい座れる相席用の大きいテーブルが1卓ありました。
全面がガラス張りで、店内は明るいです。ランチタイムは、外から中は見えにくいですが、中から外はよく見えます。
ランチメニューは、ざるそば、ぶっかけ、つけめん、に分かれていました。ご飯物のメニューはありませんでした。
(メニューの写真はクリックすると拡大します)
基本のざるそばは、3種類ありました。
二八 | 税込770円 |
十割 | 税込880円 |
手挽き | 税込1,100円 |
プラス440円(税込)で大盛りにできます。手挽きは、10食限定で大盛りはできません。
ぶっかけはどれも1,100円(税込)で、おろし、とろろ、梅のり、季節のぶっかけ、がありました。寒い季節は、ぶっかけから温かいメニューに変わります。
ラーメン屋さんでは多いですが、蕎麦屋さんで つけ麺は珍しいと思います。冷たい麺を温かいつゆにつけて食べます。
つけ麺は、柚子こしょうそば、鴨汁そば、素揚げ野菜の天ざるそば、がありました。
暑い時季でしたので、席に座ると冷たい蕎麦茶を出してもらえました。急須ごと置いてもらえて、嬉しいサービスです。
鴨汁そば(税込1,430円)の大盛り(税込440円)です。合計(税込1,870円)。
注文をしてから、20分ぐらいで出て来ました。柚子の香りが良いです。
蕎麦の大盛りは、想像していたより量が多かったです。百夜月の大盛りは、並盛りの2倍の量かなと思います。これまで食べてきた中で、蕎麦の量は1番多かったです。
蕎麦は細くて短かったです。コシは余りなくて、ザルの底に切れ端が残っていました。
つゆは熱々でした。ざるそばのつゆとは違って、鴨肉の動物系の出汁が出ています。
鴨肉は沈んでいますが、赤身で歯応えがあって、美味しかったです。一口サイズの物が6切れぐらい入っていました。50gぐらいでしょうか。
ネギが入っていて、ちょっと味を変えるのに良かったです。山椒も出してもらえました。
食べ終わる頃を見計らって、新しいつゆと一緒に、蕎麦湯を出してもらえました。とろっとして優しい味です。
食べ終わると腹8.5分目になりました。蕎麦だけでお腹が膨れたのは初めてかもしれません。
一品メニューもありました。
そば切り 百夜月(ももよづき)−営業情報
食べに行った時期 | 2021年7月 |
所在地 | 奈良県奈良市中筋町38 |
定休日 | 水曜日(祝日の場合は営業で、翌日代休) |
営業時間【ランチ】 | 11:30〜14:30(ラストオーダー) |
営業時間【ディナー】 | 17:30〜19:30(ラストオーダー) 火曜日は休み |
予約 | 不可 |
電話番号 | 0742-24-5158 |
お店のHP | なし |