丹永亭(たんえいてい)
丹永亭(たんえいてい)は、奈良市(西側)の押熊にあるうどん屋さんです。
創業して30年を超える、奈良では老舗のうどん屋さんです。
丹永亭は、近鉄京都線の高の原駅と近鉄けいはんな線の学研奈良登美ヶ丘駅の中間にあります。どちらも2kmぐらい距離がありますので、駅から徒歩で30分は掛かります。
車でないと行きにくいです。車で行く場合は、ならやま大通り沿いで、奈良精華線(県道52号)、神功5丁目交差点の少し東側です。この周辺には飲食店がたくさんあります。
丹永亭は ならやま大通りの北側にあって、中央分離帯があります。東に向かって行く場合は、正面からそのまま駐車場に入れます。
西に向かって行く場合は、1つ手前のモスバーガーがある信号を右折して、直ぐ左折すると、丹永亭の裏に行けるのですが、裏側にも駐車場があります。広くて停めやすいです。
表側の駐車場は4台、裏側の駐車場は10台ぐらい停められます。両方を行き来できますので、帰りもスムーズです。
土曜日の11時50分頃にランチに行ったところ、テーブルは半分以上が埋まっていました。食べていると満席になりました。人気店です。
土日祝日は、昼から夜まで通し営業をしています。
座席は、6人掛けのテーブルが1卓、4人掛けのテーブルが4卓、2人掛けのテーブルが3卓、カウンターが4席ぐらいだったと思います。カウンター席は窮屈そうでした。
店内は、昔ながらの うどん屋さんといった雰囲気です。お客さんは、夫婦、家族連れが多かったです。リピーターが多いようです。
食事のメニューは、定食、うどん単品、鍋、ざる、ぶっかけうどん、丼物、ご飯、に分類されていました。
(メニューの写真はクリックすると拡大します)
定食は、うどん定食918円(税込1,010円)から、かつ玉定食(カレー)1,714円(税込1,885円)まで、16種類ありました。
メニューが豊富で、どれにしようか迷います。メニューの文字だけ見ても内容が分からないですが、店内に写真が貼られていました。
うどん単品は、きつねうどん593円(税込652円)から、天ぷらうどん1,260円(税込1,386円)まで、17種類ありました。
うどん単品に、ミニかつ丼600円(税込660円)を追加して、定食にすることも可能です。
カレーうどん779円(税込857円)、ミニかつ丼600円(税込660円)の定食です。
注文をしてから、10分ぐらいで出て来ました。サラダとお漬物も付いていました。
カレーうどんは、丹永亭の一番人気のメニューです。カレーは適度な辛さで美味しかったです。食べ終わるまでずっと熱いままで、汗をかきました。
注文のときに、うどんは普通の白麺か、玄麦(げんまい)麺か選べました。ご飯は白米と玄米がありますが、その小麦バージョンです。
玄麦麺でお願いしたのですが、カレーうどんにしたので、白麺との違いは分かりませんでした。
麺は讃岐うどんと比べると、コシは余りありませんでした。器は高さがあって、カレーの量が多かったです。
ミニかつ丼です。普通サイズのカツ丼の半分より少し多いぐらいでしょうか。
カツは国産のヒレ肉を使用していて、柔らかかったです。2切れ入っていました。卵とじは出汁がきいて美味しかったです。
食べ終わると腹9分目になりました。
肉うどん834円(税込917円)です。
- また行きたい度:
- ホーム > 奈良市(西側) > で迷うとしたら...花の木 、パパ・ド・ウルス丘の上食堂
- ホーム > うどん > で迷うとしたら...わらじや 、満天うどん カジバノバカヂカラ
丹永亭(たんえいてい)−営業情報
食べに行った時期 | 2020年10月 |
所在地 | 奈良県奈良市神功5-1-4 |
定休日 | 水曜日、第3火曜日 |
営業時間【ランチ】 | 11:00〜15:00(ラストオーダーは30分前) |
営業時間【ディナー】 | 17:00〜21:00(ラストオーダーは30分前) |
土日祝日は | 11:00〜21:00(ラストオーダーは30分前) |
予約 | |
電話番号 | 0742-71-6636 |
お店のHP | なし |