道頓堀今井本店

道頓堀今井は、大阪にあるうどん屋さんです。

大阪で老舗のうどんと言えば、道頓堀の今井が1番に挙がるのではないでしょうか。

創業は昭和21年（1946年）だそうです。道頓堀の賑やかなメイン通り沿いにあります。

道頓堀今井本店の最寄り駅は難波駅で、駅から歩いて5分ぐらいです。日本橋駅から歩いて行っても10分掛からないと思います。

大丸、高島屋、近鉄百貨店などにも店舗があります。道頓堀のこちらが本店です。

道頓堀今井本店

土曜日の18時頃に行ったところ、テーブル席は半分ほどが埋まっていました。道頓堀今井本店は、昼から夜まで通し営業をしています。

座席は、4人掛けのテーブルが6卓、2人掛けのテーブルが2卓だったと思います。カウンター席はありませんでした。2階にも座席があるようです。

間口は狭いですが、長細くて広かったです。店内は明るくて清潔感があります。老舗のうどん屋さんですが、新しく改装されたようです。

お客さんは幅広くて、年配の人、観光客、常連のような人がいました。外は賑やかですが、店内は落ち着いた雰囲気です。

（メニューの写真はクリックすると拡大します）

道頓堀今井は、きつねうどん（税込830円）が看板メニューです。

も、おすすめメニューのようです。かちんというのは、焼いた餅のことです。

きつねうどんとご飯物がセットになったメニューもありました。

麺類のメニューです。

税込1,950円の天ざるそば（うどん）まで約40種類ありました。これを見ると、きつねうどんの830円（税込）が安く感じられます。

ご飯物のメニューです。

丼は、玉子丼（税込900円）から天丼、穴子丼（税込1,700円）まで7種類ありました。

道頓堀今井本店

きつねうどん（税込830円）です。

注文をして5分もしない間に出て来ました。思っていたより器が一回り小さかったです。

揚げは2枚乗っていました。期待通りの定番の味で美味しかったです。

麺は昔ながらの大阪のうどんで、軟らかくてコシがありません。ぶっかけうどんで食べる場合は、冷たくてコシがあるうどんが好きですが、熱いつゆで食べる場合は、軟らかいうどんも合います。

つゆは熱々でした。冬は体が温まります。出汁がきいて美味しかったです。上品な味が癖になって、飲み干しそうになりました。

きつねうどんだけだと、腹6分目ぐらいと思います。これだけでは足りませんので、お腹が空いていないときに行くか、セットメニューを注文するのが良いでしょう。

テーブルには七味が置いてありました。

メニューが豊富で、季節限定メニューもありますので、どれにしようか迷います。

レジではお土産用のうどんを販売していました。

道頓堀今井本店－営業情報