天天有（てんてんゆう）一乗寺本店

天天有（てんてんゆう）一乗寺本店は、京都市の左京区にあるラーメン屋さんです。

奈良では富雄駅の周辺にラーメン店が集まっていますが、京都では一乗寺にラーメン店が集まっています。

天天有（てんてんゆう）の創業は1971年ですので、一乗寺の周辺でも老舗のラーメン店です。現在は2代目が引き継いでいるそうです。

天天有という店名で京都府内でチェーン展開していますが、ここの一乗寺本店とは違う別の法人です。

天天有一乗寺本店の最寄り駅は、叡山電鉄叡山本線の一乗寺駅で、駅から歩いて5分ぐらいです。京都市営地下鉄の烏丸線の松ヶ崎から歩いて行くと、20分ぐらい掛かると思います。

天天有一乗寺本店には、専用駐車場はありません。

天天有（てんてんゆう）一乗寺本店外観

土曜日の18時30分頃に食べに行ったところ、先客は3組ぐらいいました。お客さんは、男性グループや家族連れがいました。

座席は、カウンターが8席ぐらい、6人掛けのテーブルが1卓、座敷もあって、6人掛けの座卓が2卓ありました。

店内は年季が入っていて、清潔感はありません。若い女性は入りにくそうに感じました。

天天有一乗寺本店のラーメンのメニューは、2種類ありました。

（メニューの写真はクリックすると拡大します）

食券制ではなく、店員さんに注文を伝えます。

同じ値段で、チャーシューを減らして、煮玉子か温泉卵を追加できます。

注文のときに、麺の硬さ、タレの濃さ、ねぎの量、こってり（背油と一味入り）、平麺（数量限定）の指定ができます。何も言わないとノーマルで出て来ます。

サイドメニューは、

がありました。

天天有（てんてんゆう）一乗寺本店

中華そば中（1.5玉）（税込800円）です。注文をしてから、5分ぐらいで出て来ました。麺の硬さ等は、特に指定しませんでした。

麺は細麺で、最初はコシがありましたが、食べていると柔らかくなってきました。次の機会があれば、麺は硬めにしようと思いました。ツルツルというよりボソボソという食感です。

鶏ガラベースのスープは、とろっとして、クリーミーです。細麺によく絡みました。

煮玉子を追加しました。半熟でした。チャーシューは2枚でした。煮玉子を追加しない場合は、チャーシューは4枚になるみたいです。

京都ですので、ネギは九条ネギでしょうか。しゃきしゃきして、口の中がさっぱりしました。

メンマが入っていましたが、甘かったです。

天天有（てんてんゆう）一乗寺本店

カウンターには、紅生姜、胡椒、一味、辛子味噌?が置いてありました。

1.5玉でもボリュームがありましたので、食べ終わると腹8分目になりました。

最近は1,000円を超えるラーメンも珍しくないですが、天天有一乗寺本店は比較的リーズナブルです。

天天有（てんてんゆう）一乗寺本店－営業情報