煮干し中華そば長田屋

煮干し中華そば長田屋は、奈良市にあるラーメン屋さんです。

煮干し中華そば長田屋の最寄り駅は近鉄奈良駅で、駅から歩いて2分ぐらいです。JR奈良駅から歩いて行くと、15分ぐらい掛かります。

近鉄奈良駅の南側にある小西さくら通りと東向商店街を繋ぐ路地にアルテ館という商業施設があって、そこの1階に入っています。

長田屋・アルテ館には、専用駐車場はありません。

煮干し中華そば長田屋外観

日曜日の12時頃にランチに行ったところ、先客は1組いました。食べていると3組ぐらい増えました。お客さんは、外国人や観光客風の人が多かったです。

商店街の他の飲食店は行列になっている所もありましたが、長田屋は観光客には余り知られていないみたいで、穴場です。

座席は、4人掛けのテーブルが2卓、カウンターが8席ぐらいありました。カウンター席は隣り合わせになると、窮屈そうです。

長田屋は2016年にオープンして、年季が入った感じがしました。清潔感があるとは言いにくいです。

店内に入ると、右側に券売機がありましたので、食券を購入します。ラーメンのメニューは、8種類ありました。

（メニューの写真はクリックすると拡大します）

プラス150円（税込）で味玉のトッピングを追加、プラス250円（税込）で特製になります。特製は味玉トッピングに加えて、チャーシューと海苔が増量されます。

濃厚煮干し中華そば（税込800円）が、長田屋の1番人気のおすすめメニューです。鶏白湯スープと煮干しスープを合わせています。

オマール海老そば（税込900円）は、他店では余り見掛けないメニューです。

ご飯物は、5種類ありました。

煮干し中華そば長田屋

濃厚煮干し中華そば（税込800円）です。注文をしてから、5分ぐらいで出て来ました。

店主が1人で切り盛りしていました。水とウエットティッシュはセルフサービスです。

煮干し中華そば長田屋

スープはメニュー名どおり濃厚で、こってり、どろっとしていました。煮干しスープより鶏白湯スープの味が強いです。

特製でないノーマルの中華そばで、鶏胸肉のチャーシュー1枚、豚肉のチャーシュー1枚、海苔2枚、ネギ、タマネギ、穂先メンマが乗っていました。

麺は細麺で、どろっとしたスープとよく絡みました。

食べ終わると腹7分目になりました。

煮干し中華そば長田屋

テーブルには味に変化を加えられるように、煮干し魚粉、煮干し油、自家製辛味、擦り胡麻、おろしニンニクが置いてありました。掃除が行き届いていないようで、使うのに勇気がいります。

長田屋に次に行く機会があれば、オマール海老そばを食べてみたいと思いました。

煮干し中華そば長田屋－営業情報