柿の葉すし本舗たなか なら本店
柿の葉すし本舗たなか なら本店は、奈良市にある柿の葉寿司の専門店です。
「柿の葉すし本舗たなか」は奈良県五條市に本社・五條本店があって、近鉄奈良駅の近くに なら本店があります。明治後期に創業して100年を超える老舗です。
柿の葉寿司は奈良県の名物として知られていますが、ルーツは奈良県南部の五條市や吉野地方の郷土料理です。
お土産のテイクアウトのみ取り扱っている店舗もありますが、「柿の葉すし本舗たなか」は、奈良県内だけでも10店舗以上あります。大阪、名古屋、東京、福岡まで進出しています。
柿の葉すし本舗たなか なら本店の最寄り駅は近鉄奈良駅で、2番出口から歩いて約1分です。
近鉄奈良駅前の行基像の噴水の目の前で、東向商店街に入って直ぐです。いつも観光客で賑わっています。
柿の葉すし本舗たなか なら本店には、専用駐車場はありません。
近鉄奈良駅の周辺で柿の葉寿司を食べられる専門店は、平宗 奈良店、いざさ(中谷本舗) 夢風ひろば店、それとここの柿の葉すし本舗たなか が有名です。
柿の葉すし本舗たなか なら本店は、柿の葉寿司のテイクアウトがメインですが、柿の葉茶屋を併設していて店内でも食べられます。
土曜日の11時45分頃にランチに行ったところ、ちょうど満席でした。お客さんは、観光客風の人が多かったです。
店内は長細くて中央に、座って待てる場所がありました。名簿に名前を書いて待ちます。
5分ぐらい待っていると呼ばれました。春と秋の観光シーズンはもっと混雑すると思います。
天候が良ければ、柿の葉寿司をテイクアウトして、奈良公園で食べるのもおすすめです。
座席は、4人掛けのテーブルが1卓、2人掛けのテーブルが3卓ありました。簡素な造りで、こぢんまりしていました。
メニューは寿司のみで、セットが1種類と単品が5種類ぐらいありました。
(メニューの写真はクリックすると拡大します)
おすしあらかると | 税込1,120円 |
柿の葉すし(さば2個) | 税込340円 |
柿の葉すし(さばとさけ) | 税込371円 |
柿の葉すし(さけ2個) | 税込402円 |
巻すし2貫 | 税込220円 |
いなりすし2個 | 税込280円 |
べにとろすし2貫 | 税込350円 |
あなごすし2貫 | 税込420円 |
小さな吸物 | 税込190円 |
2ヶ月ごとに変わる季節限定の柿の葉寿司もありました。
おすしあらかると(税込1,120円)は、なら本店の限定メニューで、柿の葉すし、べにとろ、あなご、巻きすし、いなり、細巻き、春菜(たまご)、小鉢、吸い物のセットです。
色々食べられて、単品で注文するよりお得です。
おすしあらかると(税込1,120円)です。注文をしてから、5分ぐらいで出て来ました。
空いているスペースが多くて、もう少し詰めた方が美味しそうに見えるかなと思いました。
柿の葉すし、べにとろです。
柿の葉すしは、2個とも鯖でした。柿の葉寿司は鯖が定番で、鮭や鯛を使った物もあります。
あなご、小鉢です。小鉢はオクラでした。
巻きすし、いなりです。
細巻き、春菜(たまご)です。
春菜は、薄焼き玉子で山菜入りの混ぜご飯が包まれていました。
お吸い物です。手まり麩が入っていました。
食べ終わると腹7.5分目になりました。奈良を観光して、食べ歩きをする場合はちょうど良いと思います。
柿の葉すし本舗たなか なら本店のテイクアウトは、19時まで営業していますが、食事ができる柿の葉茶屋の営業時間は16時までです。
年末年始やゴールデンウィーク等の繁忙期は、おすしあらかるとがなくなって、メニューが変わります。
ゴールデンウィークのメニューです。味景色(税込1,120円)というメニューに変わっていました。
柿の葉すし本舗たなか なら本店−営業情報
食べに行った時期 | 2022年7月 |
所在地 | 奈良県奈良市東向中町5-2 |
定休日 | なし |
営業時間【ランチ】 | 11:00〜16:00 |
営業時間【テイクアウト】 | 9:30〜19:00 |
予約 | |
電話番号 | 0742-81-3651 |
お店のHP | 柿の葉すし本舗たなか なら本店 、フェイスブック |