ブタとエスプレッソと

「ブタとエスプレッソと」は、奈良市にある豚肉料理のお店です。

「ブタとエスプレッソと」の最寄り駅は近鉄奈良駅で、駅から歩いて5分ぐらいです。JR奈良駅から歩いて行くと、15分は掛かると思います。

近鉄奈良駅の南側、東向商店街の中にあって、三条通りに近い方です。

こってりラーメンで有名な天下一品の東向店が入っているビルと同じ場所にあります。屋台村みたいな造りになっていて、外からは少し分かりにくいです。

営業しているときは、表にメニューの立て看板が出ています。

「ブタとエスプレッソと」には、専用駐車場はありません。

ブタとエスプレッソと外観

自動ドアから入って、天下一品を通り過ぎると左手にあります。

年末の11時40分頃にランチに行ったところ、先客は1組いました。食べていると数組増えました。男性のお客さんが多かったです。

座席はカウンターのみで、10席ぐらいだったと思います。1人でも入りやすいです。席間は狭くて少し窮屈でした。

「ブタとエスプレッソと」は、基本的に日曜日が定休日ですが、営業している場合もあります。日曜日以外も不定休で休む日がありますので、行く前にインスタグラムを確認した方が良いです。

ランチメニューは、3種類ありました。

（メニューの写真はクリックすると拡大します）

超ブタカレーは、風車豚三元豚のバラ肉を約280g使用しています。ご飯は普通盛りで1合（約330g）あります。豚肉とライスとカレーを合計すると約800gになりますので、かなりボリュームがあります。

トンテキ定食は、令和香潤豚のロースを約250g使用しています。ソースは、ニンニク、タマネギ、カレーライスから選べます。

ロースかつ定食は、令和香潤豚のロースを約200g使用しています。プラス300円でカレーをトッピングすることも可能です。

超ブタカレー（税込1,200円）が見た目のインパクトがあって、「ブタとエスプレッソと」の看板メニューです。

豚肉は全て真空低温調理をしています。

ブタとエスプレッソと

トンテキ定食（税込1,300円）です。

注文をしてから、10分ぐらいで出て来ました。店主が1人で全部を対応していましたので、注文が重なると時間が掛かりそうです。お水のお代わりはセルフサービスでした。

ブタとエスプレッソと

トンテキは、令和香潤豚という鹿児島県産のブランドポークのロースを使っています。豚肉の種類は、定期的に変更しているみたいです。

約250gでボリュームがありました。分厚くて、2cmぐらいあったと思います。

牛肉のように、とろけるような柔らかさはないですが、豚肉にしては柔らかかったです。脂身は少なかったです。

ソースは、ニンニクにしました。濃い味で、ソースが掛かったキャベツでもご飯が進みます。食後はニンニクの匂いがしばらく残りました。

ブタとエスプレッソと

ご飯は少なめでお願いしました。並盛でお茶碗に大盛り、200g以上はあったと思います。カレーには合いそうでしたが、少し乾燥気味でいまいちでした。

味噌汁にはミートボールとタマネギが入っていました。

食べ終わると腹8.5分目になりました。ご飯が普通盛りだったら、食べきれなかったかもしれません。コストパフォーマンスは良いと思います。

「ブタとエスプレッソと」では、どれを頼んでも満腹になりそうです。体調を整えて、お腹を空かせてから行くのがおすすめです。

超ブタカレーが一番人気で、よく注文されていました。少食の人はご飯少なめが良いと思います。

ブタとエスプレッソと

期間限定メニューの黒毛和牛の土鍋煮込みハンバーグパスタセット（税込1,500円）です。

ブタとエスプレッソと

ブタとエスプレッソと－営業情報