麺場 力皇(めんば りきおう)
麺場 力皇(めんば りきおう)は、奈良の天理市にあるラーメン屋さんです。
麺場 力皇の最寄り駅は天理駅で、駅から歩いて20分ぐらいです。天理駅は、近鉄電車の天理線とJRの桜井線(万葉まほろば線)が乗り入れています。
麺場 力皇から歩いて約2分の場所に、彩華ラーメンの屋台店があります。天理スタミナラーメンの本店も、近くにあります。彩華ラーメンの屋台は、ランチ営業はしていません。
彩華ラーメンも天理スタミナラーメンも奈良を代表するラーメン店ですが、麺場 力皇も奈良では指折りの人気店です。
力皇はビルの1階にあります。駐車場はビルの他店と共用で、20台ぐらい停められます。奥しか空いていないと、バックで入庫しないと駐車しにくいです。
お店は国道169号沿いにあって、なかなか車が途切れませんので、車を出し入れしにくいです。
土曜日の11時にランチに行ったのですが、ちょうど満席で待つことになりました。力皇のランチは、11時オープンです。
行列用に、お店の前に椅子が6つ置かれていました。並んでいる間に注文内容とニンニクの有無を聞かれました。
力皇は、日曜日は営業していません。臨時休業もありますので、事前にフェイスブックで確認した方が良いです。
店内の座席は、4人掛けのテーブルが2卓、カウンターが7席だったと思います。カウンター席に案内されましたが、窮屈な感じはしませんでした。
店内は、明るくて清潔感があります。お客さんは、比較的若い人が多かったですが、年配の人も少しいました。
(メニューの写真はクリックすると拡大します)
ラーメンのメニューは、
力皇らーめん | 税込880円 |
魚介豚骨らーめん | 税込880円 |
つけ麺 | 税込880円 |
濃厚みそらーめん | 税込930円 |
辛味噌らーめん | 税込980円 |
の5種類がありました。
これに200円プラスして、チャーシューを2枚追加したメニューがそれぞれにあります。
また、300円プラスして全部乗せにすると、チャーシュー2枚に、つくね2個と煮玉子が加わります。
ラーメンに、つくねは珍しいですが、店主が元力士で、その当時のちゃんこ鍋の鶏つくねだそうです。
力皇らーめんには最初から、チャーシューが1枚、つくねが1個、トッピングされています。
魚介豚骨らーめん、つけ麺には、チャーシューが1枚、海苔、ナルト、がトッピングされています。
普通のラーメン屋さんの麺の量は並盛りで約140gですが、力皇では並盛りでも200gあります。
プラス100円で大盛りが可能です。大盛りにすると、麺は300gになります。つけ麺の場合は大盛り無料です。
麺の量を半分にすると、代わりに煮玉子がサービスになります。
初めてですので、店名の付いている力皇らーめんにしました。他のお客さんも、8割以上が力皇らーめんを注文していました。
力皇らーめんの並盛り(税込880円)です。
並んでいる間に注文を聞いてくれていましたので、席につくと3分ぐらいで出て来ました。
麺は太麺です。柔らかくて、モチモチしていました。新潟から毎日直送しているそうです。
スープは豚骨ベースです。トロッとして濃厚ですが、脂のくどさはありません。豚骨の癖のある匂いはしませんでした。
つくねは名物というだけあって、美味しかったです。柑橘系の味がしました。チャーシューは薄切りでした、
キャベツ、もやし、生の玉ねぎのみじん切りもトッピングされていました。
ニンニクは有りにしましたが、それほどインパクトはありませんでした。ニンニク多めで注文してるお客さんもいました。
チャーシュー丼(税込380円)です。
細かくカットしたチャーシュー、生の玉ねぎのみじん切りがご飯に乗っていました。薄味でした。
チャーシュー丼のご飯の量は、160g(茶碗に並盛り)ぐらいかなと思います。
麺の量が通常より多いので、チャーシュー丼は頼まなくても、ラーメンの並盛りだけで、腹8分目になったと思います。
力皇は、ガッツリ系・コッテリ系が好きな人におすすめです。
12時頃になると、15人ぐらいの行列になっていました。
麺場 力皇(めんば りきおう)−営業情報
食べに行った時期 | 2019年10月 |
所在地 | 奈良県天理市別所町81-8 |
定休日 | 日曜日、臨時休業あり |
営業時間【ランチ】 | 11:00〜14:30 |
営業時間【ディナー】 | 17:00〜21:30 |
予約 | 不可 |
電話番号 | 0743-85-7200 |
お店のHP | フェイスブック |