キッチンごりら
「キッチンごりら」は、京都市の左京区にある肉料理がメインの洋食屋です。
「キッチンごりら」の最寄り駅は叡山電鉄の元田中駅で、駅から歩いて5分ぐらいです。住宅街の中にあって、目印になる建物がありませんので、ナビがないと行きにくいです。
京阪鴨東線の出町柳駅から歩いて行くと、20分ぐらい掛かります。
駐車場は、お店の前に2台分ありました。停められる台数が少ないので、直ぐに満車になっていました。停められたらラッキーと思っておいた方がいいです。
日曜日の昼に、京都造形芸術大学の中にある京都芸術劇場 春秋座に行く予定があったので、オープン前の10時55分に着きました。「キッチンごりら」から京都芸術劇場 春秋座までは、歩いて15分ぐらいです。
「キッチンごりら」は、平日は11時30分オープンですが、土曜日、日曜日、祝日は11時オープンです。
オープンの5分前で、先客は1組いました。なお、この日は雨が降っていました。
座席は、4人掛けのテーブルが3卓、2人掛けのテーブルが1卓、カウンターが6席です。カウンター席がありますので、1人でも入りやすいです。
開店した後は続々とお客さんがやって来て、11時30分頃にはテーブルは満席になりました。雨の日だったからかもしれませんが、行列はできていませんでした。
調理をしている最中も、予約の電話が鳴っていました。「キッチンごりら」は予約可能です。時間どおり席を空けることはしていなくて、柔軟に対応しているようですが、予約はした方が良いと思います。
お客さんは、比較的若い人が多かったです。女性グループもいて、女性にも人気のようです。店内はおしゃれで、女性でも入りやすそうな雰囲気です。
メニューは、定番メニューとおすすめメニューがありました。
(メニューの写真はクリックすると拡大します)
定番メニューは、丹波鶏のグリル(税込1,100円)、ロースカツ(150g税込900円、200g税込1,200円)、ヒレカツ(150g税込1,100円、200g税込1,400円)、ハンバーグ(250g税込1,100円、300g税込1,300円)、ポークステーキ(250g税込1,300円、300g税込1,500円)、ビフカツ(100g税込1,400円、150g税込1,650円)、ももステーキ(200g税込1,900円)がありました。
全部肉です。量を選べるのが良いです。
おすすめメニューは仕入れの状況によって変わるみたいですが、天城黒豚(200g税込2,100円)、どろぶた(250g税込2,300円)、牛ロースステーキ(250g税込1,700円)、豚肩ロースステーキ(200g税込1,200円)、エゾ鹿(150g税込1,800円)がありました。
おすすめメニューは、銘柄が付いていたり、産地を書いていたりして、定番メニューの物より良い材料を使っているみたいです。
初めてなので今回は定番メニューから、ポークステーキ250g(税込1,300円)をお願いしました。
ポークステーキは、バルサミコソースかニンニク醤油か選びます。他では余り見掛けないので、バルサミコソースにしました。
豚肉の塊がドーンと乗っています。バルサミコソースは酸味があって美味しかったです。あっさりしていくらでも食べられそうです。
豚肉は肉厚で柔らかかったです。火の通し方が絶妙なんだと思います。注文をしてから20分ぐらいして出てきたのですが、火を止めて蓋をしたり、色々と手間を掛けていました。
肉の量が250gで多いかなと思ったのですが、普通に食べられました。
付け合せは、キャベツ、オクラ、茄子、ミニ玉ねぎ、赤い大根、赤い万願寺唐辛子でした。新鮮で素材の味が活かされています。
ご飯とスープがセットで付いています。スープは味噌汁ではないのですが、ちょっと洋風な味で美味しかったです。
ご飯の量は、140g(茶碗に並盛り)ぐらいと思います。洋食屋さんにしては少ないかなと思いましたが、メインの量が多かったので丁度良かったです。
コストパフォーマンスはかなり良いです。
今度来たときは、おすすめメニューの天城黒豚か、どろ豚を食べて、良い材料とプロの技が組み合わさった味を楽しみたいと思いました。
- また行きたい度:
キッチンごりら−営業情報
食べに行った時期 | 2018年9月 |
所在地 | 京都府京都市左京区田中樋ノ口町17-3 |
定休日 | 不定休 |
営業時間【ランチ】 | 11:30〜14:15 |
土日祝日は | 11:00〜14:15 |
営業時間【ディナー】 | 18:00〜21:15 |
予約 | 可 |
電話番号 | 075-702-3905 |
お店のHP | キッチンごりら フェイスブック |
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