田舎茶屋 千恵
田舎茶屋 千恵は、奈良の桜井市にある懐石風田舎料理のお店です。
田舎茶屋 千恵の最寄り駅は近鉄大阪線の桜井駅ですが、駅から離れていて、歩いて行くと1時間以上掛かります。車でないと行きにくいです。
「NAFIC なら食と農の魅力創造国際大学校 安倍校舎」や「オーベルジュ・ド・ぷれざんす 桜井」が近くにあります。
県道15号(桜井明日香吉野線)から田舎茶屋 千恵に行くルートはいくつかありますが、安倍校舎・オーベルジュを目指して(経由して)行くルートが道幅が広くて、車の運転しやすいと思います。
田舎茶屋 千恵の駐車場は、7台ぐらい停められます。お店に行く手前の坂の下の方にありました。50mほど歩いて登らないといけません。
築150年を超える古民家を改装して利用しています。靴を脱いで上がります。
予約をしてから祝日の12時にランチに行ったところ、お客さんはもう1組いました。田舎茶屋 千恵は、前々日の正午までの予約制で、ランチは最大3組まで受け付けています。
個室が用意されていて、掘りごたつ式の部屋に案内されました。この他に、畳の部屋で椅子とテーブルの席もあります。
古民家の個室でのんびり寛げました。周りは森に囲まれていて、都会で生活をしている人は、非日常を体験できると思います。
ランチメニューは、3種類ありました。
(メニューの写真はクリックすると拡大します)
懐石風 おまかせ 千(せん) | 3,250円(税込3,575円) |
懐石風 おまかせ 恵(めぐみ) | 4,250円(税込4,675円) |
懐石風 おまかせ 美(び) | 6,250円(税込6,875円) |
予約のときにメニューを聞かれましたので、懐石風 おまかせ 恵(めぐみ)4,250円(税込4,675円) をお願いしました。
先付のほうれん草の白和えです。
前菜です。一口サイズで、13種類の料理が並んでいます。一口ごとに違う味を楽しめました。
おまかせの1品目。鰤に大和芋が乗っていました。
おまかせの2品目。海老、宇陀金ごぼう、野草の天ぷらです。
釜戸炊きご飯です(2人前)。おこげも入っていました。米粒が立っていて美味しかったです。土間にかまどがありました。
味噌汁とお漬物です。
甘味の小豆の葛餅です。
料理の内容は、季節や仕入れの状況によって異なります。
食べ終わると1時30分が経過していました。おひつのご飯を全部食べて、腹8分目になりました。ご飯以外の料理だけでは、量が少ないように感じました。
料理の内容も量も、田舎茶屋 千恵は年配の人向きで、若い人には物足りないと思います。
田舎茶屋 千恵−営業情報
食べに行った時期 | 2024年2月 |
所在地 | 奈良県桜井市高家350 |
定休日 | 不定休 |
営業時間【ランチ】 | 11:45〜14:30(ラストオーダーは30分前) |
営業時間【ディナー】 | 17:30〜21:00(ラストオーダーは30分前) |
予約 | 可(予約制) |
電話番号 | 0744-43-0247 |
お店のHP |
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