惣菜 松本
惣菜 松本は、奈良県北葛城郡の王寺町にある惣菜のお店です。店内でも食べられます。
店主は、奈良菊水楼 心斎橋の料理長、辻調理師専門学校の講師、朝日新聞社主の専属料理人などの経歴があります。
ちょっと意外ですが、王寺町で料亭の味を味わえます。
最寄り駅は、JR大和路線の三郷駅(さんごうえき)と王寺駅で、その中間にあります。駅から歩いて行くと、どちらも30分ぐらい掛かると思います。
惣菜 松本は、大和川沿いにあるホームセンター コーナン王寺店の南側にあります。
駐車場はお店の前にあって、3台ぐらい停められます。
目立たない外観で、通り過ぎてしまいました。前に車が停まっていると、惣菜 松本の看板が見えにくいので、要注意です。
予約をしてから、日曜日の12時頃にランチに行ったところ、先客はいませんでしたが、食べていると3組ほど増えました。お客さんは、比較的年配の人が多かったです。
座席は、カウンターが8席ぐらい、4人掛けのテーブルが1卓だけありました。
こぢんまりしていて、近くに飲食店はなさそうですので、惣菜 松本に行くときは、予約がおすすめです。夜は予約制です。
店内はカウンターがメインですが、堅苦しい雰囲気はありません。庶民的な感じです。
ランチメニューは、3種類ありました。
(メニューの写真はクリックすると拡大します)
ランチ 梅 | 税込1,500円 |
ランチ 竹 | 税込2,000円 |
ランチ 松 | 税込2,200円 |
梅(税込1,500円)は、お料理6品(お造り2種)、椀もの、ごはん、うま煮2品、です。
竹(税込2,000円)は、梅のお造りが3種になって、デザートが追加されます。
松(税込2,200円)は、竹にコーヒーが追加されます。
竹(税込2,000円)です。注文をしてから、15分ぐらいで出て来ました。
品数がたくさんあって、見た目も綺麗です。
この日は、煮魚、卵焼き、天ぷら、炊き合わせ、タコの酢の物、お造りなどでした。
どれも丁寧に作られていて、一手間加えられているのが分かります。上品な料亭の味で、美味しかったです。濃い味が好きな人には物足りないかもしれません。
「惣菜屋さん」というと家庭料理を想像しますが、出て来る料理が本格的ですので、「敷居が低い日本料理店」の方が合っていると思います。
ご飯と味噌汁です。ご飯の量は、130g(茶碗に小盛り)ぐらいかなと思います。味噌汁は優しい味でした。
椎茸の旨煮、ちりめん山椒です。ご飯が進みます。
どちらも瓶詰めにして販売していました。その他に、胡瓜の佃煮などもありました。
デザートのプリンです。キウイとスイカが乗っていました。デザートの代わりに、フルーツも選べました。
食べ終わると腹8分目になりました。体に優しそうな素材を使っていて、健康になった気がします。
仲が良さそうな素敵な夫婦が切り盛りされていて、ほっこりした気分になりました。惣菜 松本は、近くにあったら通いたいお店です。
惣菜 松本−営業情報
食べに行った時期 | 2021年6月 |
所在地 | 奈良県北葛城郡王寺町元町2-19-30 |
定休日 | 水曜日、毎月17日 |
営業時間【惣菜販売】 | 10:30〜18:00 |
ランチタイムは | 11:00〜14:00 |
予約 | 可 |
電話番号 | 0745-72-2969 |
お店のHP | なし |