旬彩 ひより
旬彩 ひよりは、奈良のならまちにある大和野菜が食べられるお店です。
京都には京野菜がありますが、大和野菜はその奈良版です。
旬彩 ひよりには、専用駐車場はありません。電車が便利です。
元興寺が近くにあって、近鉄奈良駅から歩いて15分ぐらい、JR奈良駅から歩いて20分ぐらいです。
外観から想像していたより中は広いです。座席はテーブルが10卓以上はあったと思います。店内は禁煙です。
人気のお店と聞いていたので、3日ほど前に予約をしてから行きました。
予約していた12時の5分前に着いたときには、私達が最後で満席になりました。周りを見ると、どのテーブルにも料理は運ばれていません。
ひよりは開店時間が11時半ですので、その時間から待っていたお客さんもいたと思います。待ちくたびれ様子でした。
ランチは、野菜びより(税込1,650円)が基本メニューになります。
先付、大和の野菜いろいろ、古代米ご飯、香の物、汁物、デザートで構成されています。野菜だけでは物足りない場合は、オプションで、大和牛、魚、海老を追加できます。
結局、全てのテーブルが12時スタートになりました。コースで一品ずつ出てきます。
最初に先付のスープが出てきました。
ふろふき大根、大和まな煮浸し、大和菊菜と冬柿の白和え。
胡麻豆腐、ほうれん草の胡麻和え。
里芋の団子です。ぬるかったです。
天ぷらは軽く塩が振られています。天ぷらは揚げたての熱々が良かったのですが、テーブルを1つ1つ回っていると後の方はどうしても冷めてしまいます。
ゆっくり食べるテーブルも、早く食べるテーブルも余り気にしていないようです。
古代米と味噌汁にたくあんが付いています。古代米はもっちりしていました。
自家製わらびもちです。
どれもスーパーで売ってそうな野菜ばかりで、料理も定番の物が多かったです。ここでしか食べられないというインパクトのある料理があれば、もっと満足したと思います。
1時間ぐらい掛けてゆっくり食べたので、野菜びよりだけで、オプションを追加しなくてもお腹が膨れました。
食べている間に4組ぐらい、予約をしていないお客さんが来ていましたが、満席で断られていました。特に週末は予約必須です。
1時を過ぎると、お客さんが続々と入ってきました。1時半に予約をしているみたいです。予約の電話をしたときには、そのような話はありませんでしたが、12時スタートと1時半スタートの2部制なのでしょうか?
野菜会席というメニューもあります。夜のメニューですが、前日までに予約をすればランチでも出してもらえるようです。
- また行きたい度:
旬彩 ひより−営業情報
食べに行った時期 | 2017年11月 |
所在地 | 奈良県奈良市中新屋町26 鶉屋(うづらや)倶楽部1F |
定休日 | 火曜日 |
営業時間【ランチ】 | 11:30〜14:30(ラストオーダーは30分前) |
営業時間【ディナー】 | 17:00〜22:00(ラストオーダーは60分前) |
予約 | 可(予約は必須) |
電話番号 | 0742-24-1470 |
お店のHP | 旬彩 ひより 、フェイスブック |
旬彩 ひより−関連情報