リゾラ・フェリーチェ
リゾラ・フェリーチェは、京都の精華町にあるイタリア料理のお店です。
京都府ですが、精華町は奈良市に隣接していますので、奈良市内から行きやすいです。近鉄奈良駅周辺から車で約30分で行けます。
リゾラ・フェリーチェの最寄り駅は、JR学研都市線の祝園駅(ほうそのえき)と近鉄京都線の新祝園駅ですが、駅から2km以上離れていますので、歩いて行くと30分以上掛かります。歩いて行くのは厳しいです。
祝園駅(新祝園駅)や近鉄けいはんな線の学研奈良登美ヶ丘駅からバスでも行けます。その場合は、精華台四丁目か精華台五丁目のバス停が近いです。
けいはんな記念公園の北側の住宅街(精華台)にあります。
リゾラ・フェリーチェの駐車場は、3台ぐらい停められます。
住宅街に馴染んでいて、車からだと即座に飲食店と見分けにくいです。写真には写っていませんが、イタリアの国旗が目印です。
予約をしてから、日曜日の12時にランチに行ったところ、先客は2組いました。
座席は、4人掛けのテーブルが2卓、2人掛けのテーブルが2卓、カウンターが6席ぐらいだったと思います。
隣のテーブルとの間隔がゆったりしていて寛げます。店内はカジュアルで、おしゃれな雰囲気です。
ランチメニューは、3種類ありました。
(メニューの写真はクリックすると拡大します)
Aランチ | 2,000円(税込2,200円) |
Bランチ | 2,300円(税込2,530円) |
フルコース | 5,000円(税込5,500円) |
Aランチ2,000円(税込2,200円)は、サラダ、パスタ、ティラミス、ドリンクのセットです。
Bランチ2,300円(税込2,530円)は、Aランチにマッシュルームのコンソメスープが加わります。
Aランチをお願いしました。
サラダの魚です。イカ、サーモン、マグロが乗っていました。
サラダは3種類から選ぶようになっていて、他には、イタリア産生ハムとイタリア産ハードチーズ(ベラロディ)がありました。
パンです。お代わり可能でした。
イタリア風カルボナーラです。パルミジャーノレッジャーノが全面に振り掛けられていました。
パスタは、4種類から選べるようになっていました。
パンチェッタ(豚ばら肉の塩漬け)のトマトソース |
椎茸とマッシュルームのクリームソース |
ブロッコリーとベーコンのガーリックオイル(ショートパスタ) |
アンチョビとキャベツのガーリックオイル |
プラス650円(税込715円)の追加料金が必要なパスタが、他に5種類ありました。差額が大きいので、少しためらいます。
イタリア風カルボナーラ |
フレッシュトマトソース |
わたりがにのトマトソース |
グアンチャーレ(豚ほほ肉の塩漬け)のトマトソース |
ンドゥンヤのトマトソース |
イタリア風カルボナーラは、チーズが濃厚で美味しかったです。これまで食べたカルボナーラの中で1番好きです。
ソースはイタリア風で、生クリームや牛乳で薄めたりしていなくて、チーズそのものでした。チーズが好きな人におすすめです。
ソースは、ペコリーノロマーノチーズを使っています。ペコリーノロマーノチーズは、羊の乳から作ったチーズだそうです。パンに付けて食べても美味しかったです。
パンチェッタ(豚ばら肉の塩漬け)はベーコンに似ていました。ベーコンは燻製されていますが、パンチェッタは燻製の工程がありません。
パスタは、量が少ないように感じました。プラス220円(税込242円)で大盛りにできます。
デザートのティラミスです。
ドリンクのラテマキアートです。
ドリンクは他に、エスプレッソ、コーヒー、紅茶、アイスコーヒー、アイスカフェオーレ、アイスティーも選べました。
パンを1回お代わりして、食べ終わると腹7.5分目になりました。
イタリア風カルボナーラはとても美味しかったですが、税込2,915円は少し割高に感じました。他にメイン料理が付いて、お腹が膨れると、もっと満足できたかなと思います。
サラダのイタリア産生ハムです。
ブロッコリーとベーコンのガーリックオイルです。
ショートパスタのフジッリで、ペースト状になったブロッコリーのソースとよく絡んでいました。
リゾラ・フェリーチェ−営業情報
食べに行った時期 | 2022年7月 |
所在地 | 京都府相楽郡精華町精華台3-26-7 |
定休日 | 月曜日 |
営業時間【ランチ】 | 11:00〜14:00 |
営業時間【ディナー】 | 17:00〜21:00 |
予約 | 可 |
電話番号 | 0774-95-4644 |
お店のHP | なし |