ア・ヴォートル・サンテ
ア・ヴォートル・サンテは、奈良の生駒市にあるフランス料理のお店です。
シェフはフランスで料理経験があって、ミシュランにも1つ星のお店として掲載されています。
奈良でミシュランの星を獲得したフランス料理店は貴重です。奈良を代表するフランス料理店の1つと言えます。
ア・ヴォートル・サンテの最寄り駅は近鉄生駒線の菜畑駅で、駅から歩いて3分ぐらいです。同じフランス料理の蓮も近いです。
外観は普通の一軒家で、看板がないので、知らないと通り過ぎそうになりそうになります。
駐車場は7台ぐらい停められます。国道168号沿いで、車で行く場合は中央分離帯がありますので、北向きに走る必要があります。電車も車も、どちらでも行きやすいです。
前日にランチの予約の電話をしたのですが、満席で、直近の週末は3週間後しか空いていませんでした。大人気のお店です。
予約をした3週間後に、土曜日の12時にランチに行ったところ 、当然ですが満席でした。当日に予約なしで直接行っても、食べられません。
ア・ヴォートル・サンテに行くときは、予約は必須です。記念日の食事の場合は、1ヶ月前には予約をした方が良いです。
座席は、4人掛けのテーブルが4卓、2人掛けのテーブルが3卓ありました。隣のテーブルとの間隔が近いです。カウンター席はありません。
お客さんは年配の女性グループが多くて、その一部が食事中はずっと騒々しかったです。普通の喫茶店よりうるさかったです。フランス料理店ですが、カジュアルな雰囲気です。
ランチメニューは2種類ありました。
(メニューの写真はクリックすると拡大します)
Aコース | 税込2,860円 |
Bコース | 税込4,510円 |
電話で予約をしたときに、どちらにするか聞かれました。今回は、Aコース(税込2,860円)をお願いしました。
豚肉のリエットです。美味しかったです。
前菜のアボカドと ずわい蟹の取り合わせです。初めて食べた組み合わせでした。見た目も綺麗で、最初から最後まで全部の料理が手が込んでいて美味しかったです。
前菜は2種類から選べるようになっていました。もう1つは、サラダリヨネーズでした。
パンです。残った豚肉のリエットで食べたりして、メイン料理が来る前にお代わりをしました。
スープです。西洋ネギのポタージュでした。
メイン料理のハンガリー産 小鴨胸肉のローストです。
メイン料理は3種類から選べました。他には、市場のお魚料理、スペイン産イベリコ豚のロースト、がありました。
アヴァンデセールです。あんずのタルト、クレームブリュレ、ココナッツのブランマンジェ。
一口サイズのデザートを、7種類の中から3種類選べるようになっていました。
デザートです。パイナップルのシャーベットが乗っていました。デザートが充実しているのが、女性人気が高い理由の1つでしょう。
コーヒーです。ドリンクは、紅茶、エスプレッソも選べました。
料理の出て来るタイミングがゆっくりでしたので、食べ終わると1時間30分が経過していました。腹8分目になりました。
ミシュランの星付き店にしてはリーズナブルで、コストパフォーマンスはかなり良いです。騒々しいのは困りますが、予約が取れないのも納得です。
前菜のサラダリヨネーズです。
ア・ヴォートル・サンテ−営業情報
食べに行った時期 | 2020年7月 |
所在地 | 奈良県生駒市新旭ヶ丘6-26 |
定休日 | 水曜日(祝日の場合は営業で、翌日代休) |
営業時間【ランチ】 | 11:30〜15:00(ラストオーダーは60分前) |
営業時間【ディナー】 | 18:00〜22:00(ラストオーダーは60分前) |
予約 | 可(必須) |
電話番号 | 0743-75-8123 |
お店のHP | フェイスブック |