フレンチ オモヤ(french o・mo・ya)奈良町

フレンチ オモヤ(french o・mo・ya)奈良町

フレンチ オモヤ(french o・mo・ya)奈良町は、奈良市の ならまち・高畑 にあるフランス料理店です。

オモヤ(o・mo・ya)は京都に本店の東洞院店があります。オモヤ(o・mo・ya)は町家フレンチで、京都市と大阪府の茨木市に、omo cafeという町家カフェも展開しています。

フレンチ オモヤ(french o・mo・ya)奈良町の最寄り駅は近鉄奈良駅で、駅から歩いて20分ぐらいです。JR奈良駅から歩いて行くと、30分ぐらい掛かると思います。

バスで行く場合は、「奈良ホテル」か「福智院町」のバス停が近いです。ならまち大通りの東の端の方で、歩いて行くには少し不便な場所です。

フレンチ オモヤ 奈良町の駐車場はお店の南側に3台分ありました。駐車場は専用で、他店と共用ではありません。北側のコインパーキングにも1台分駐車場が確保されていました。

車で行く場合は、ホームページに詳しい駐車位置が掲載されていますので、確認してから行くと良いでしょう。

フレンチ オモヤ(french o・mo・ya)奈良町 外観

江戸末期に建てられた数寄屋造りの町家で、奥の方に入口がありました。店内には靴を脱いで上がります。スリッパはありませんでした。

予約をしてから、祝日の11時30分にランチに行ったところ、先客は数組いました。お客さんは、観光客風の夫婦や家族連れが多かったです。

以前に予約をしないで行ったのですが、そのときは満席で諦めました。週末にランチに行くときは、予約をしてから行くのが無難です。

フレンチ オモヤ 奈良町は町家を改装して利用していて、客席は3部屋か4部屋ぐらいに分かれていました。

案内された部屋は椅子のテーブル席で、2人掛け、4人掛け、6人掛けのテーブルが1卓ずつありました。掘りごたつの部屋もあるようです。

店内は中庭があって寛げます。落ち着いた良い雰囲気ですので、若いカップルにもおすすめです。

天井が低いので、音がこもりやすいようです。隣の席の話し声がダイレクトに聞こえてきました。

ランチメニューは、2種類ありました。

フレンチ オモヤ(french o・mo・ya)奈良町 メニュー

(メニューの写真はクリックすると拡大します)

フレンチ オモヤ(french o・mo・ya)奈良町 メニュー

お昼の御献立税込3,500円
ランチプレート税込1,980円

お昼の御献立(税込3,500円)はコースで、ゆっくり食事を楽しみたい人向けです。

ランチプレート(税込1,980円)は、短時間で食事を済ませたい人向けです。プラス300円(税込)で、コーヒー又は紅茶を追加できます。プラス500円(税込)で、コーヒー又は紅茶とデザートを追加できます。

ランチプレート(税込1,980円)をお願いしました。

フレンチ オモヤ(french o・mo・ya)奈良町

前菜のケークサレ(塩味のケーキ)です。

フレンチ オモヤ(french o・mo・ya)奈良町

6種類の惣菜。温野菜、貝柱、ジュレ、胡麻豆腐、鶏の胸肉、鶏の胸肉とパプリカとジャガイモでした。

温野菜のスープが美味しかったです。料理の量と器の大きさが釣り合っていないように感じました。

フランス料理ですが、ナイフとフォークはなくて、お箸で食べます。

フレンチ オモヤ(french o・mo・ya)奈良町

本日のメイン料理の鰆のポワレです。表面がカリッとして優しい味でした。

お昼の御献立(税込3,500円)のメイン料理は肉料理を選べますが、ランチプレート(税込1,980円)は魚料理で固定です。

フレンチ オモヤ(french o・mo・ya)奈良町

ご飯、赤だし、お香物です。町家フレンチということで、パンとスープはありませんでした。

全部の料理がほぼ同時に出揃いました。お昼の御献立の方はコースで、1品ずつ出て来ます。

食べ終わると腹7.5分目になりました。約30分で食べ終わりましたので、観光など次の予定がある人におすすめです。食後に食べ歩きやデザートのお店に行くのに丁度良いと思います。

ランチプレートは気軽に食べられますが、和洋折衷でフランス料理を食べたという実感は余りないです。

フレンチ オモヤ(french o・mo・ya)奈良町−営業情報

食べに行った時期2022年9月
所在地奈良県奈良市公納堂町11
定休日月曜日(祝日の場合は営業)
営業時間【ランチ】11:30〜14:30(ラストオーダー)
営業時間【ディナー】17:30〜20:30(ラストオーダー)
予約
電話番号0742-21-7500
お店のHP フレンチ オモヤ(french o・mo・ya)奈良町インスタグラム