中國菜 奈良町 枸杞(くこ)

中國菜 奈良町 枸杞(くこ)は、奈良市にある高級な中華料理のお店です。
中國菜 奈良町 枸杞(くこ)の最寄り駅は、JR桜井線(万葉まほろば線)の京終駅(きょうばてえき)で、駅から歩いて15分ぐらいです。しかし、京終駅は、1時間に2本しか停車しませんので、少し不便です。
近鉄奈良駅から歩いて行くと、25分ぐらい掛かります。元興寺から徒歩で約10分の距離で、奈良の観光地から少し離れています。
近鉄奈良駅やJR奈良駅からバスでも行けます。その場合は「紀寺町」(きでらちょう)のバス停が近いです。
バスが通る国道169号から1本路地に入った所にあります。1軒か2軒挟んだ北側には、アイスクリームのcini(チニ)というお店がありました。
枸杞(くこ)には、専用駐車場はありません。
枸杞は、2021年6月に新しくオープンしました。ミシュランガイド奈良で、1つ星に選出されています。
古民家を改装した店舗で、靴を脱いで上がります。
枸杞は完全予約制で、毎月1日の21時に、翌月分の予約の受付を開始します。
予約の方法は、インスタグラムのDM、フェイスブックのメッセンジャー、メールの3種類で、電話は不可です。
第3希望日まで書いて、初めて申し込んだときは予約が取れませんでした。枸杞は日曜日と祝日が定休日ですので、土曜日のランチは競争率が高いと思います。
予約のルールがありますので、食べに行くときは、インスタグラムのページをよく読んだ方が良いです。
土曜日の11時30分にランチに行ったところ、予約で満席でした。
お客さんは、女性グループや夫婦連れ、1人で来ている男性、女性がいました。外国人の観光客はいませんでした。
座席は、2人掛けのテーブルが3卓、カウンターが3席ありました。畳の部屋ですが、全て椅子の席です。
隣のテーブルとの間隔が窮屈に感じました。隣の話し声が聞こえて来て、落ち着かなかったです。
ランチメニューは、枸杞點心コース(税込6,000円)の1種類のみです。點心は点心で、ランチは点心が中心です。
予約のときに伝えれば、追加料金で、麻婆豆富(税込1,800円)、汁無し担担麺(税込1,500円)をコースに追加できます。
ドリンクの大和橘のジュース(税込900円)をお願いしました。中国茶や台湾茶のポッドもありました。
前菜です。大和肉鶏、わらび、ほたて、紫大根、くるみ。
大和肉鶏はよだれ鶏風でしたが、1つずつそれぞれの素材の味が残っていて、中華料理っぽくない味付けでした。
薬膳スープです。筍、ハトムギ、白木耳などが入っていました。優しい味で、出汁がきいていました。
点心です。小籠包、餅米焼売。
海老の蒸し餃子、ニラの蒸し餃子。
春巻き、ハムスイコー(咸水角)です。
春巻きに自家製の豆板醤を付けると引き締まった味になりました。ハムスイコー(咸水角)は、五目餡を餅で包んで揚げた料理です。
大和肉鶏と原木椎茸のXO醤蒸しです。
カレー醤包子です。
締めの中華ちまきです。
中華ちまきの他に、そばも選べました。最初に説明があって、どちらかを選びます。
デザートです。奈良のブランド苺の古都華が乗っていました。蒸しパンのマーラーカオです。
最後にお茶を出してもらえました。点心が中心で、脂っこい感じは一切ありませんでした。年配の人にもおすすめです。
食べ終わったのが13時30分前で、約2時間が経過していました。腹8分目になりました。
中華ちまきの代わりのそばです。スープと麺とネギのシンプルな構成ですが、ラーメンの専門店でも通用するような美味しさです。
お茶碗サイズでもっと食べたかったです。
- また行きたい度:
- ホーム > ならまち > で迷うとしたら...LA PIE(ラピ) 、旬彩 ひより
- ホーム > 中華料理 > で迷うとしたら...China飯店 わたなべ 、桃谷樓 西大寺ならファミリー店
中國菜 奈良町 枸杞(くこ)−営業情報
食べに行った時期 | 2025年4月 |
所在地 | 奈良県奈良市紀寺町913-2 |
定休日 | 日曜日、月曜日、祝日、不定休あり |
営業時間【ランチ】 | 11:30〜14:00 |
営業時間【ディナー】 | 18:00〜21:00 |
予約 | 完全予約制 |
電話番号 | |
お店のHP |
中國菜 奈良町 枸杞
、インスタグラム
、 フェイスブック |