LA PIE(ラピ)

LA PIE(ラピ)

LA PIE(ラピ)は、奈良市にあるフランス料理のお店です。

LA PIE(ラピ)はフランス語で、鳥の鵲(かささぎ)です。奈良市の鵲町(かささぎちょう)にあります。

LA PIE(ラピ)の最寄り駅は近鉄奈良駅で、駅から歩いて20分ぐらいです。JR奈良駅から歩いて行くと、25分ぐらい掛かります。

近鉄奈良駅の南側の奈良町(ならまち)にあって、世界遺産の元興寺から徒歩で約2分の距離です。

LA PIE(ラピ)には、専用駐車場はありません。

LA PIE(ラピ) 外観

LA PIE(ラピ)は、2023年8月に新しくオープンしました。

ならまちは昔の町並みが残っています。近鉄奈良駅周辺とは違って、落ち着いた飲食店が多いです。

オーナーシェフは、フランスに渡って16年間レストランで勤めていたそうです。

予約をしてから、土曜日の12時にランチに行ったところ、この日は予約で満席でした。お客さんは、女性グループ、夫婦連れ、カップルがいました。

インスタグラムに空席状況が掲載されています。満席の日が多いので、基本的には予約制です。予約はインスタグラムのDMかメールで受け付けています。

12時前にお店に着きましたが、12時まで扉が閉まったままで、しばらく外で待ちました。

座席は、2人掛けのテーブルが6卓、カウンターが6席ぐらいありました。テーブルは横並びで、少し窮屈に感じました。

和風の民家の外観ですが、店内は綺麗に改装されていて、 清潔感がありました。

フランス料理店ですが、堅苦しい感じはありません。LA PIE(ラピ)は、ミシュランのセレクテッドレストランに選ばれています。

ランチメニューは、2種類ありました。

LA PIE(ラピ) メニュー

(メニューの写真はクリックすると拡大します)

Aコース税込3,800円〜
Bコース税込5,000円〜

Aコース(税込3,800円)は、アミューズ、前菜、魚料理又は肉料理、ドリンクです。スープ、デザートは付いていません。

Bコース(税込5,000円)は、魚料理と肉料理の両方が食べられます。

LA PIE(ラピ) メニュー

魚料理はブイヤベースで、LA PIE(ラピ)の名物メニューです。

LA PIE(ラピ)

別料金のドリンクの赤ぶどうジュース(税込800円)です。

LA PIE(ラピ)

アミューズの豚肉のリエットです。濃厚で美味しかったです。

後から出て来る料理も美味しいだろうなと期待させる味でした。

LA PIE(ラピ)

前菜の自家製ポークパテとスペアリブのハムです。肉の旨味が凝縮されていました。

前菜も追加料金で別のメニューに変更できました。

LA PIE(ラピ)

パン(2人分)です。

マヨネーズ風のソースが癖になる味で、食が進みます。パンのお代わりはありませんでした。

LA PIE(ラピ)

肉料理の日吉ポーク 肩ロースのラケです。火入れが絶妙でしっとりしていて、期待どおり美味しかったです。

肩ロースのラケは厚さが2cmほどで、思っていたよりボリュームがありました。

茄子、里芋、カリフラワー、マッシュポテト等が添えられていました。LA PIE(ラピ)では、積極的に奈良の食材を使っています。

1品1品丁寧に作られていて、素材の味が引き立てられていました。家庭では出せない味で感動しました。

プラス料金で鴨肉も選べました。料理の内容は、日によって替わります。仕入れによって、鶏肉、牛肉、鹿肉を選べる日もあるみたいです。

LA PIE(ラピ)

コーヒーです。紅茶も選べました。

LA PIE(ラピ)

デザートのプロフィットロール チョコレートソース(税込900円)です。

アイスクリームをシュークリームの生地で挟んで、上からチョコレートが掛かっていました。

食べ終わると腹8分目になりました。コストパフォーマンスは良いと思います。

LA PIE(ラピ)は、夫婦で切り盛りしていました。料理が出て来るまで、間隔があって、食べ終わると14時前になりました。


LA PIE(ラピ)

魚料理(ブイヤベース)です。

スープの香りから美味しいのが分かります。

LA PIE(ラピ)−営業情報

食べに行った時期2025年3月
所在地奈良県奈良市鵲町15-3
定休日水曜日、不定休あり
営業時間【ランチ】12:00〜13:30(ラストオーダー)
営業時間【ディナー】18:00〜20:00(ラストオーダー)
予約
電話番号0742-81-3170
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