ごはん芽屋(めいや)
ごはん芽屋(めいや)は、奈良市のきたまちにある長屋の古民家カフェです。
ごはん芽屋の最寄り駅は近鉄奈良駅で、駅から歩いて20分ぐらいです。
きたまちと呼ばれるエリアで、近鉄奈良駅より北側、奈良女子大学より更に北東にあります。JR奈良駅から歩いて行くと30分以上は掛かると思います。
ごはん芽屋の近くには、奈良で有名な きたまち豆腐があります。おからのドーナツが美味しかったです。ミジンコブンコというランチができるカフェもありました。こちらも奈良では有名です。
ごはん芽屋には、契約駐車場が3台分ありました。ミジンコブンコから東に約50m進むと4台停められる駐車場があって、そのうちの3台分がごはん芽屋用です。駐車場に、小さい案内が掲げてありました。
その駐車場の横の路地を入った所にお店があります。分かりにくい場所で、初めての人は迷うと思います。
日曜日の12時頃にランチに行ったところ、お客さんは3組いました。
座席は、8人掛けの大きいテーブルが1卓、カウンターが7席ありました。テーブルは相席になります。カウンターがありますので、1人でも入りやすいです。
ごはん芽屋はランチ営業がメインですが、金・土・日曜日は、奈良のカフェでは珍しく、夜の営業もしています。
外観は昔の長屋のようですが、白を基調とした店内は清潔感があって、おしゃれな雰囲気です。大きい窓があって、昼間は明るいです。女性グループとカップルがいました。
注文をする際に、食事をする前に会計を済ませます。1人で切り盛りをしていて、お茶、お水、おしぼりは、セルフサービスでした。
メニューは、定食とタイ風カレーの2種類です。
(メニューの写真はクリックすると拡大します)
定食は、主菜を2つ選ぶと1,500円(税込)、1つ選ぶと1,200円(税込)になります。
タイ風カレーは単品が1,050円(税込)で、主菜(税込450円)と副菜(税込500円)を追加することもできます。
定食の主菜と副菜の内容は週替りで、主菜のメニューはホームページに掲載されています。この日は
鶏胸肉と蓮根の唐揚げ |
ぶり大根 |
豆腐の牡蠣味噌春巻き |
の3品でした。
定食(税込1,500円)です。主菜、副菜、ごはん、味噌汁が付いていました。
主菜の作り置きはしていなくて、注文をして20分ぐらい待ちました。注文が重なると更に遅くなりそうです。時間に余裕があるときにおすすめです。
主菜は、鶏胸肉と蓮根の唐揚げ、豆腐の牡蠣味噌春巻き、の2つを選びました。
ぱっと見たところ家庭料理の延長かなと思いましたが、手間が掛かりそうで、家でこの味は出せそうにないと諦めるくらい美味しかったです。
副菜は、
もやしとわさび菜ちくわの和え物 |
ニラとモロッコインゲンのうの花 |
ほうれん草と新キャベツの梅ナムル |
がありました。優しい味で丁寧に作られています。
ごはん、かぼちゃのごま煮、味噌汁、です。
ごはんは、多め、少なめが指定できて、多めにしました。普通で120g(茶碗に小盛り)、多めで150g(茶碗に並盛り)ぐらいかなと思います。腹8分目になりました。
主菜を2品選ぶと1,500円で、ランチにしては少し高額ですが、健康的な料理でどれも美味しかったので、コストパフォーマンスは妥当と思います。
小食の女子なら主菜1つで足りると思います。
定食は売り切れることもあるようです。席の予約はできませんが、メールか電話で注文内容を伝えれば、食事の取り置きは可能です。
食後のカフェメニューもありました。
鶏胸肉と蓮根の唐揚げ、ぶり大根です。
- また行きたい度:
- ホーム > 近鉄奈良駅 周辺 > で迷うとしたら...吉川亭 、藍布(らんぷ)
- ホーム > カフェレストラン > で迷うとしたら...Cafe Fluke(フルーク) 、Lier 幡(リエ ばん)
ごはん芽屋(めいや)−営業情報
食べに行った時期 | 2020年3月 |
所在地 | 奈良県奈良市東笹鉾町34 |
定休日 | 不定休(水曜日と木曜日は休みが多いです) |
営業時間【ランチ】 | 11:30〜15:00(ラストオーダーは45分前) |
営業時間【ディナー】 | 17:30〜20:00(ラストオーダーは45分前) |
予約 | 食事の取り置きは可(席の予約は不可) |
電話番号 | 0742-22-6472 |
お店のHP | ごはん芽屋(めいや) 、インスタグラム |