堀内果実園

堀内果実園

堀内果実園は、奈良市の三条通りにあるカフェです。

中川政七商店がプロデュースして、2017年6月に、奈良県南部の吉野の果物農家がカフェをオープンしました。

雑誌で取り上げられたりして話題になっていたので、ランチに行ってきました。

堀内果実園の最寄り駅は近鉄奈良駅で、駅から歩いて5分ぐらいです。

JR奈良駅から歩いて行くと15分ぐらいです。

堀内果実園 外観

三条通り沿いのお店ですので、駐車場はありません。

日曜日の13時頃にランチに行った所、先客は2組いました。その後も2組ほど入れ替わりがありました。

13時を過ぎると、思っていたほど混雑していませんでした。ランチとカフェの間の中途半端な時間だったのかもしれません。

座席は、2人掛けのテーブルが8卓ぐらいで、一列に並んでいました。間口は狭いですが、奥に長細い造りになっています。

空いている場合は気になりませんが、隣のテーブルとの間隔はちょっと狭いです。

新しいお店ですので、清潔感があって、シンプルでおしゃれな雰囲気です。お客さんは、若い人が多かったです。

先にカウンターで注文と支払いをします。

堀内果実園 メニュー

サンドイッチの作り置きはしていなくて、注文をしてから作ってもらえます。商品が出来上がると、席まで持って来てもらえました。

水はセルフサービスです。今回は、食事メニューのサンドイッチをいただきました。

堀内果実園

Pサンド(税込780円)です。

堀内果実園

焼きパイナップル、ベーコン、チーズが入っていました。

初めて見る組み合わせで、ここでしか食べられない物と思います。話題になるのが分かるような気がしました。

黒いパンはしっとり感はありませんでした。

柿のドライフルーツも付いています。味が凝縮されていて美味しかったです。

堀内果実園

Kサンド(税込780円)です。

堀内果実園

柿、生ハム、アボカドが入っていて、マスタードと香辛料で味付けされていました。

フルーツと生クリームを合わせて、ほぼケーキのようなフルーツサンドが流行っていますが、それとは方向性が違います。どちらも、おかず系のサンドイッチです。

酢豚にパイナップル、メロンに生ハム、の組み合わせを好き、面白いと思える人にはおすすめです。

ランチの1食にはボリュームが少なくて、1人1つだと腹5分目ぐらいでした。小食の女子向けかなと思います。

観光で来て、他所で よもぎ餅なんかを食べ歩きするには丁度良いかもしれません。

今回はランチパスポート奈良Vol.9(2018年12月1日〜2019年02月28日)を利用したので、税込540円でいただきました。

たっぷり生クリームの甘いサンドイッチもありました。内容は季節の旬の果物に変わります。

カットした果物、スムージー、ジュース、ソフトクリーム等の普通のメニューもありました。サンドイッチ等は、テイクアウトも可能です。

お土産用にドライフルーツ、ジャム、ゼリー、シロップもありました。スーパーで売っている物と比べると少し高いですが、味は間違いないと思います。

堀内果実園−営業情報

食べに行った時期2018年12月
所在地奈良県奈良市角振町23
定休日無休
営業時間10:00〜19:00
予約不可
電話番号0742-93-8393
お店のHP 堀内果実園フェイスブックインスタグラム

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