とんよし

「とんよし」は、天理市にあるトンカツ屋さんです。

「とんよし」はデカ盛りで有名なお店で、同じデカ盛りで有名な「とんまさ」と店名が似ています。「とんまさ」は大和郡山市にあります。

「とんよし」も奈良では有名なお店で、一度は行ってみたいなと思っていました。

「とんよし」の最寄り駅は天理駅で、駅から歩いて10分弱です。天理駅は近鉄天理線とJR桜井線（万葉まほろば線）が乗り入れていて、同じ場所にあります。

とんよし外観

「とんよし」の近くには天理大学の体育学部のキャンパスがあります。天理大学の学生が多いので、その期待に応えようと、量が増えていったのでしょう。

駐車場は離れた場所に、3台分だけあります。お店の裏側（西側）のアパートの駐車場です。「とんよし」の簡単な表示がありました。

とんよし

お店から行くと、北側に進んで、直ぐの信号を左折、更に直ぐの角を左折すると、右手にあります。エムズドラッグは今はありません。

日曜日の12時50分頃に、車で着いたのですが、満車でした。3台は少な過ぎます。10分ぐらい待って、なんとか停められました。電車の方が行きやすいと思います。

お店に着くと、13時を過ぎていましたが、外に1組待っていて、その次になりました。ピークをずらしたつもりだったのに、思っていた以上の人気店でした。

座席は、4人掛けのテーブルが2卓、2人掛けのテーブルが6卓だったと思います。カウンター席はありません。

店内は大衆食堂といった雰囲気で、年季が入っていました。隣のテーブルとの間隔が狭いです。寛げるような雰囲気ではありません。

お客さんは、若い人が多かったです。天理大学の学生もいたと思います。

メニューは、定食、一品、丼、に分かれていました。

（メニューの写真はクリックすると拡大します）

定食は5種類ありました。

丼は、3種類でサイズ違いがありました。

丼はどれも1,000円以内で、学生に優しい料金設定です。かつ丼の特大が「とんよし」の名物です。

特にランチメニューはなく、夜も同じメニューと思います。

とんよし

とんかつ定食です。

注文をして10分ぐらいで出て来ました。

とんよし

とんかつが2枚乗っています。大盛りではありません。通常サイズで、これです。

肉質は硬めで、脂身はほぼありませんでした。衣はザクッとしていました。

トンカツは1枚150gで、2枚で300gぐらいでしょうか。

食べていると終盤にトンカツソースがなくなってきて困りました。

テーブルにはウスターソース、小分けのマスタード、塩、七味、が置いてありました。

とんよし

定食には、ご飯、スープ。お漬物が付いています。

ご飯は1合ぐらい（300g）はあったように思います。

予想はしていましたが、食べ終わると腹10分目で満腹になりました。普通の定食を2人前食べたような感じです。

とんよし

かつ丼の並盛りです。こちらもトンカツが2枚乗っていました。とんかつ定食の物より薄いような気がしました。

かつ丼を頼んでいるお客さんが多かったです。

テイクアウトをしている人も数人いました。

とんよし－営業情報