王楽園(わんらくえん)

王楽園(わんらくえん)

「王楽園(わんらくえん)」は、奈良市(西側)の学園前にある西安料理のお店です。

「王楽園(わんらくえん)」の最寄り駅は、近鉄奈良線の学園前駅で、駅から北側に歩いて3分ぐらいです。

パラディ学園前というショッピングモールの中に入っています。

ビャンビャン麺という珍しい麺料理を食べられるということで、ランチに行ってきました。

駐車場はパラディ学園前の北館と南館の両方にあります。1,000円以上利用して、お店に駐車券を渡すと、2時間無料になります。

南館の地下駐車場に停めたのですが、古い施設のようで、かなり窮屈な造りでした。カーブに車を擦った跡が無数にあるのを目にしてブルーになって、駐車スペースも狭くて一苦労しました。

もう一方の北館の4階駐車場は行ったことがないので分かりませんが、電車の方が行きやすいと思います。

王楽園(わんらくえん) 外観

祝日の12時頃にランチに行きました。相席なら空いているということでしたが、テーブル席は満席でした。

座席は、4人掛けのテーブルが6卓、大きな相席用の丸テーブルが2卓だったと思います。店内は水槽が置いてあったり、街の中華料理屋さんという雰囲気です。

お客さんの年齢層は比較的高かったです。店内は喫煙可で、1人だけ吸っていましたが、煙たかったです。

「王楽園(わんらくえん)」は、昼から夜まで通し営業をしています。ランチメニューは午後4時までとなっていました。

ランチメニューは、お昼の麺セット(税込995円)、飲茶ランチ(税込1,050円)、お手頃セット(税込1,260円)がありました。

王楽園(わんらくえん) メニュー

(メニューの写真はクリックすると拡大します)

お昼の麺セットは4種類の麺料理から1種類、4種類の料理(炒飯、唐揚げ、蒸し物、杏仁豆腐又はタピオカ)から1種類を組み合わせて選べます。麺は珍しいメニューが並んでいました。

王楽園(わんらくえん) メニュー

飲茶ランチは3種類のセットで、蒸し物か揚げ物、麺料理、デザート又はドリンクの組み合わせになります。

王楽園(わんらくえん) メニュー

数量限定で、豪華な飲茶セット(税込1680円)もありました。

王楽園(わんらくえん) メニュー

お手頃セットは、揚げ物、蒸し物、鶏絲麺か担々麺、生ビール(小)か杏仁豆腐のセットです。

王楽園(わんらくえん) メニュー

今回は、ビャンビャン麺(税込1,000円)とお昼の麺セット(税込995円)をお願いしました。2人分です。中国茶が出てくるような情報があったのですが、水道水が出てきました。

王楽園(わんらくえん)

ビャンビャン麺は漢字で書くと画数が多いということで、テレビで紹介されたこともあるようです。

王楽園(わんらくえん)

赤い唐辛子が振り掛けられていて辛そうです。

王楽園(わんらくえん)

混ぜた後です。麺は幅が3cmぐらいあります。一口食べると辛酸っぱいだけではない、違う調味料も混ぜられていて、何とも言えない複雑な味がしました。

具はキャベツ、肉、じゃがいも、ニンジン、レンコン等が5mmぐらいの大きさにカットされていました。具は調味料とよく絡んでいて、麺と一緒に食べると美味しかったです。麺は幅広ですので、モチモチしています。

最初はそれほど辛いと思わなかったのですが、食べ進めると段々辛くなってきました。辛いのが苦手な人にはしんどいかもしれません。

最初から酢が入っていますが、テーブルにも酢が置いてありますので、酢を掛けると辛いのがマイルドになります。

王楽園(わんらくえん)

また、ラー油もたっぷり絡んできますので、お腹が弱い人にはおすすめできないかもしれません。

太麺で食べ応えがあるので、それだけで腹8分目になりました。

王楽園(わんらくえん)

麺セットの牛肉麺です。スープは醤油ベースで、塩辛かったです。

王楽園(わんらくえん)

麺セットの炒飯です。半人前の量で、パラパラと言うより、パサパサしていました。作り置きの最後だったみたいです。

中華料理店ですので、単品メニューも充実していました。他のお客さんも、ビャンビャン麺を頼んでいる方が多かったです。

王楽園(わんらくえん) メニュー

この辣子麺を頼んでいるお客さんもいましたが、辛そうでした。

王楽園(わんらくえん) メニュー

王楽園(わんらくえん) メニュー

王楽園(わんらくえん)−営業情報

食べに行った時期2018年7月
所在地奈良県奈良市学園北1-9-1 パラディU4F
定休日第3水曜日
営業時間11:00〜22:00(ラストオーダーは30分前)
  【ランチ】は11:00〜16:00
予約
電話番号0742-51-9339
お店のHPなし

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