菜都（さいと）

菜都（さいと）は、大阪市の上本町にある中華料理のお店です。

菜都の最寄り駅は近鉄電車の上本町駅で、駅から歩いて10分弱です。千日前通の北側の外れにあります。専用駐車場はありません。

菜都の夜の営業は18時からで、土曜日の18時過ぎに行ったところ、ほぼ満席でした。お客さんは、夫婦や家族連れが多かったです。

菜都（さいと）外観

他のお客さんは予約をしてから来ているようでした。菜都は、ランチの予約はできませんが、ディナーの予約は可能です。

菜都は、日曜日は定休日です。土曜日のランチタイムは行列ができることもあるようです。

座席は、4人掛けのテーブルが3卓、カウンターが8席ぐらいありました。

本格的な中華料理店で、店内は明るくて清潔感があります。女性も入りやすいです。

ランチタイムは麻婆豆腐の定食など、お得なセットメニューがあるようですが、夜は単品メニューのみです。

（メニューの写真はクリックすると拡大します）

夜のメニューは、前菜、点心・海鮮、海老・肉・玉子・豆腐、麺・飯、に分かれていました。

麻婆豆腐が菜都の看板料理です。激辛と普通の辛さの2種類ありました。ほとんどのお客さんがどちらかを注文していました。

スープ水餃子も人気で、食べ方が独特です。

イカの青葱ソース、阿波産豚ヘレ酢豚、海老のチリソース、も菜都のおすすめメニューです。

菜都（さいと）

スープ水餃子500円（税込550円）です。注文をしてから、15分ぐらいで出て来ました。

メニューに書いてあるとおり、スープを飲んで、少し水餃子を食べました。水餃子は皮が厚くてもちもちしていました。王将の餃子より一回り大きかったです。

特製ソースを掛けて食べると更に美味しくなりました。他では食べたことがない味でした。

菜都（さいと）

普通の辛さの四川麻婆豆腐900円（税込990円）です。

辛い物は苦手な方ですが、ギリギリ美味しく食べられる程度の辛さでした。

山椒が多くて、唐辛子の辛さは控えめでした。辛さの中にもコクというか、深い味がしました。辛さは好みに合わせて調整してもらえます。

菜都（さいと）

白ごはん250円（税込275円）もお願いしました。

炊飯器で長時間保温したような匂いがして、ちょっといまいちでした。ご飯の量は、150g（茶碗に並盛り）ぐらいかなと思います。食べ終わると腹8.5分目になりました。

水餃子、麻婆豆腐、白ごはんの3品で1,810円で、コストパフォーマンスは良いと思います。

できれば複数人で行って、シェアしながら色々な料理を食べたい所です。水餃子も麻婆豆腐も本格的で、他の料理も間違いないと思います。

菜都（さいと）－営業情報