菩薩(ぼさつ)カレー
菩薩(ぼさつ)カレーは、奈良市のならまちにあるカレーの専門店です。
以前はきたまちで営業していて、2022年2月に今のならまちに移転しました。
菩薩カレーの最寄り駅は、JR桜井線(万葉まほろば線)の京終駅(きょうばてえき)で、駅から歩いて15分ぐらいです。ただし、京終駅は普通電車しか停車しませんので、不便です。
近鉄奈良駅から歩いて行くと20分ぐらい、JR奈良駅から歩いて行くと25分ぐらい掛かります。
奈良の観光名所の元興寺から徒歩で約5分です。元興寺がある ならまちを観光するときのランチにおすすめです。
菩薩カレーには、専用駐車場はありません。
菩薩カレーは、古い民家を改築して使用しています。玄関で靴を脱いで上がります。
土曜日の12時前にランチに行ったところ、先客は4組いました。お客さんは老若男女がいて、観光客風の人が多かったです。
座席は、フローリングの椅子席と畳の座敷の2部屋がありました。
椅子席は、2人掛けのテーブルが4卓ありました。座敷は、2人掛けの座卓が2卓、カウンターが4席ぐらいありました。
店内は明るくて、清潔感がありました。アジア?ヒーリング系?のあやしそうな音楽が流れていました。
菩薩カレーは、基本はランチ営業で、ディナーは予約制で薬膳スパイス鍋を提供しています。ランチは、予約を受け付けていません。
ランチメニューは、4種類ありました。
(メニューの写真はクリックすると拡大します)
ダルバート(税込1,600円)が、菩薩カレーの看板メニューです。カリー2種、豆スープ、季節の野菜のおかず、ライスのセットです。
ダルバート | 税込1,600円 |
ハーフ | 税込1,300円 |
ベジ | 税込1,300円 |
野菜なし | 税込1,100円 |
ダルバートは、ネパールの代表的な家庭料理で、ダルは豆、バートは米飯です。
トッピングも色々ありました。
スパイスたまご(税込200円)が人気No.1、ジャンク肉みそ(税込300円)が人気No.2、パパド(税込200円)が人気No.3です。
ダルバート(税込1,600円)です。注文をしてから、5分ぐらいで出て来ました。
カリー2種、菩薩チキン、タコと鶏のキーマです。菩薩チキンは固定で、もう1種類は不定期で替わります。
スパイスの風味はありましたが、辛さは控えめでした。無印良品のレトルトカレーの2辛か3辛ぐらいでしょうか。
水菜と豆のスープです。豆のスープは優しい味です。
レンコン、レッドキャベツ、ニンジン、キャベツ、ひよこ豆。
インゲン、小松菜、ゴボウなど、おかずの種類がたくさんあって、味付けがそれぞれ違います。
ライスです。同一料金で大・中・小を指定できます。ライスの量は、大で180g(茶碗に大盛り)ぐらいと思います。
カレーも副菜のおかずも、最初は単品で食べて味を確かめます。
半分ぐらい食べてから、カレーとおかずとライスを混ぜて食べます。ざっくり混ぜると、一口ごとに違う味が楽しめて、美味しかったです。
食べ終わると腹8分目になりました。
2杯目以降のお水はセルフサービスでした。
- また行きたい度:
- ホーム > ならまち > で迷うとしたら...七福食堂(しちふくしょくどう) 、ジェラテリア ノンナ
- ホーム > カレー > で迷うとしたら...ミラン 西の京店 、エベレスト
菩薩(ぼさつ)カレー−営業情報
食べに行った時期 | 2020年6月、2023年11月 |
所在地 | 奈良県奈良市薬師堂町21 |
定休日 | 月曜日、火曜日、不定休あり |
営業時間【ランチ】 | 11:00〜15:00 |
営業時間【ディナー】 | 18:00〜21:00 |
予約 | ランチは不可、ディナーは要予約 |
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