菩薩(ぼさつ)カレー
菩薩(ぼさつ)カレーは、奈良市の きたまち にあるネパールカレー・ダルバートの専門店です。
【 ※ 奈良市薬師堂町21に移転しました。移転前の情報です。】
2020年に新しくオープンしたお店で、以前はレトロな商店街の椿井市場で、間借りで営業していたそうです。
菩薩カレーはメディアにも取り上げられたりして、最近、奈良で注目されています。
土曜日の11時30分頃にランチに行ったのですが、満席で待つことになりました。菩薩カレーでは、予約は受け付けていません。
菩薩カレーのランチの開店時間は11時で、11時30分でも遅かったようです。17時までのランチ営業のみで、売り切れたときは早く閉まります。
座席は、2人掛けのテーブルが2卓、カウンターが4席ぐらいだったと思います。お客さんは、若い人が多かったです。
店内はおしゃれなカフェのような雰囲気です。ネパールカレーのお店ですが、ネパールの雑貨は置いていませんでした。
ダルバートはネパールの家庭料理です。ダルバートのダルは豆のスープ、バートは米飯という意味があって、これに普通は、野菜のおかず、漬物が加わるそうです。
(メニューの写真はクリックすると拡大します)
カレーのメニューは
ダルバートセット | 税込1,200円 |
合いがけカレー | 税込1,000円 |
の2種類のみです。ベースのカレーはどちらも同じで、合いがけカレーには、野菜のおかず、漬物が付いていません。
ダルバートセット(税込1,200円)です。彩りが綺麗です。
カレーが2種類、豆のスープ、ご飯、漬物、野菜がセットになっています。
カレーは、菩薩チキンとエビカレーでした。菩薩チキンは固定で、もう1つのカレーは1週間おきに変わります。
最初はそれぞれ個別に食べて、後はカレー、漬物、野菜のおかずを適当に混ぜて食べます。
漬物や野菜のおかずが10種類ありますので、一口ごとに違う味が楽しめて、カレーだけで食べるより複雑な味になって美味しかったです。
カレーも野菜も定期的に変わりますので、毎回違う味で、通っても飽きることはないと思います。
スパイスがきいていましたが、辛さはレトルトカレーの中辛より少し辛いくらいで、それほど辛くはなかったです。
辛い物が好きな人はグリーンチリ(税込200円)を追加でトッピングできます。
食べ終わると、腹8分目になりました。ライスの大盛り(税込100円)、カレーのお代わり(税込300円)も可能です。パパド(税込200円)もありました。
12時過ぎになると、外で3組ほど待っていました。
- また行きたい度:
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菩薩(ぼさつ)カレー−営業情報
食べに行った時期 | 2020年6月 |
所在地 | 奈良市薬師堂町21 |
定休日 | 水曜日、木曜日 |
営業時間 | 11:00〜17:00(売り切れ次第終了) |
予約 | 不可 |
電話番号 | |
お店のHP | 菩薩カレー 、フェイスブック 、ツイッター 、インスタグラム 、ノート |