ならまち創作中華 菜遊季(さいゆうき)
ならまち創作中華 菜遊季(さいゆうき)は、奈良市の ならまち にある創作中華のお店です。
ならまち創作中華 菜遊季(さいゆうき)の最寄り駅は近鉄奈良駅で、駅から歩いて10分ぐらいです。JR奈良駅から歩いて行くと、15分は掛かると思います。
ならまち大通り沿いで、なら工藝館の西側です。近鉄奈良駅から徒歩で行く場合は、小西さくら通りを南下して、三条通りを通り過ぎて5分ほど直進すると、ならまち大通りに出ます。左折して直ぐです。
菜遊季は、2021年3月に新しくオープンしたお店です。
少し離れた場所に、契約駐車場が2台分あるようです。この辺りで駐車場がある飲食店は貴重です。
日曜日の11時40分頃にランチに行ったところ、先客は2組いました。
お客さんは、女性グループや夫婦連れがいました。食べているとお客さんが増えて、ほぼ満席になりました。観光客や地元の人もいたと思います。
座席は、4人掛けのテーブルが2卓、カウンターが6席ぐらいありました。3人以上の場合は、予約をした方が良さそうです。
店内は庶民的な雰囲気ですが、大衆中華よりおしゃれな感じです。女性でも入りやすいです。
ランチメニューは、3種類ありました。ランチタイムはメニューを限定して営業しています。
(メニューの写真はクリックすると拡大します)
卵の春巻き | 税込1,000円 |
国産鶏ももの唐揚げ | 税込1,000円 |
担々麺 | 税込980円 |
卵の春巻きと国産鶏ももの唐揚げは定食になっていて、メイン料理に、ザーサイ、サラダ、レアチャーシュー、味噌汁、ご飯がセットになっています。
担々麺には、ザーサイとご飯が付いています。
卵の春巻き(税込1,000円)が、菜遊季のイチ押しメニューです。
メニューには載っていませんでしたが、麻婆豆腐のランチ(税込1,000円)もあるみたいです。
卵の春巻き(税込1,000円)です。
注文をしてから、30分ぐらい待ちました。店主が1人で切り盛りしていました。菜遊季は時間があって待てるときに、おすすめです。
営業時間中は電話対応が難しそうですので、予約の電話は営業時間の前後が出やすいと思います。
卵の春巻きは、大和ポーク、大葉、チーズを薄焼き玉子で巻いて、揚げています。創作中華らしいメニューで、初めて食べました。
辛子が添えられていましたが、テーブルには醤油と酢が置いてありました。
サラダは奈良県産の野菜を使っています。
レアチャーシューと四川風お味噌汁です。
レアチャーシューは、低温調理のチャーシューに、オリーブオイルのネギソースが掛かっていました。ジューシーで美味しかったです。
中華料理に味噌汁は珍しいです。具だくさんで、豆腐、タマネギ、しめじ、ネギが入っていました。ラー油が浮いている四川風で、ピリ辛でした。
ご飯とザーサイです。ご飯の量は、140g(茶碗に並盛り)ぐらいかなと思います。無料でお代わり可能です。
別料金の濃厚杏仁豆腐(税込430円)です。マグカップで出て来ました。濃厚杏仁豆腐も菜遊季のイチ押しメニューです。
杏仁豆腐はゼリーのようにつるんとした食感の物が多いですが、菜遊季(さいゆうき)の杏仁豆腐はレアチーズケーキのようにねっとりしていました。甘過ぎなくて良いです。
ご飯のお代わりをしなくても、食べ終わると腹8.5分目になりました。最初に見た印象と違って、意外とボリュームがありました。
コストパフォーマンスは良いです。菜遊季は観光地のならまちにありますが、この周辺ではリーズナブルです。
国産鶏ももの唐揚げ(税込1,000円)です。
唐揚げは、卵の春巻きのような珍しさは感じませんでした。
夜は、冷菜、揚げ物、一品物、麺・飯・汁、デザートがありました。
ならまち創作中華 菜遊季(さいゆうき)−営業情報
食べに行った時期 | 2021年10月 |
所在地 | 奈良市東城戸町14-1 |
定休日 | 木曜日、第3水曜日 |
営業時間【ランチ】 | 11:30〜14:30(ラストオーダーは30分前) |
営業時間【ディナー】 | 17:30〜21:30(ラストオーダーは30分前) |
予約 | 可 |
電話番号 | 0742-85-0271 |
お店のHP | ツイッター 、フェイスブック 、インスタグラム |