麺闘庵(めんとうあん)
麺闘庵(めんとうあん)は、奈良市にある巾着きつねで有名な うどん屋さんです。
奈良では誰もが知っでいる有名店です。
機会があれば行きたいなと思っていたのですが、春、秋、冬の週末は、開店から閉店までずっと行列です。いつも10人以上は並んでいる印象があります。
麺闘庵は売り切れ次第終了で、17時過ぎには閉まっていることが多いです。
8月の35度を超える日の16時30分は、売り切れることもなく、行列もありませんでした。
行列に長時間並ぶか、真夏の暑い中で熱いうどんを食べるか、どちらかの選択です。
麺闘庵の最寄り駅は近鉄奈良駅で、駅から歩いて5分ぐらいです。JR奈良駅から歩いて行くと15分ぐらい掛かると思います。
駐車場はありません。電車の方が行きやすいです。
麺闘庵の隣には、高速餅つきで有名な中谷堂があります。
真夏の土曜日の16時30分のピークを外した時間ですが、満席に近かったです。食べている間に満席になりました。
座席は、4人掛けのテーブルが3卓、2人掛けのテーブルが2卓、カウンターが7席あったと思います。
お客さんは、アジア系の観光客が8割ぐらいかなと思います。
麺闘庵は、奈良を案内するガイドブックによく載っています。店内には有名人の写真やサインが多数飾られていました。
お水は最初は持って来てもらえますが、2杯目以降はセルフサービスです。入口付近にウォーターピッチャーが置いてありました。
(メニューの写真はクリックすると拡大します)
メニューは巾着きつね(税込850円)が看板商品です。アレンジしたカレー巾着(税込1,000円)が2番人気です。
写真付きのメニューは、外国人にも分かりやすくて良いと思います。
巨大な油揚げ、巾着きつねです。注文をして5分ぐらいで出て来ました。
見た目のインパクトがあります。特徴的で、雑誌やテレビで取り上げたくなるのも分かります。
巾着を開けるとこんな感じです。うどんが油揚げに包まれています。
麺はコシがなくて、やわらかかったです。数を出さないといけないので、茹で置きしているようです。
つゆは少し甘さを感じました。
ネギで油揚げの口を縛っています。意外とネギが美味しかったです。
真夏の店内は暑くて、汗をかきながらいただきました。
巾着きつねだけだと、腹6分目ぐらいでした。食べ歩きをする人には丁度良いと思います。
奈良に観光に来た人にはおすすめです。友達に写真を見せて、土産話で盛り上がることでしょう。
セットメニューはAからGまで、5種類ありました。
麺闘庵(めんとうあん)−営業情報
食べに行った時期 | 2019年8月 |
所在地 | 奈良県奈良市橋本町30-1 |
定休日 | 火曜日 |
営業時間 | 11:00〜17:00頃(売り切れ次第終了) |
予約 | 不可 |
電話番号 | 0742-25-3581 |
お店のHP | なし |