京中華 飛天散華(ひてんさんげ)

飛天散華(ひてんさんげ)

飛天散華は、奈良市にある中華料理のお店です。

近鉄奈良駅の東向き商店街にある飛天らーめん元喜神の系列店です。

店名は「京中華 飛天散華」となっていますが、この”京”は京都の京ではなく、平城京の京だそうです。

地産地消で、平城京の周辺で採れた野菜やヤマトポーク等を積極的に使用しています。

飛天散華(ひてんさんげ) 外観

飛天散華の最寄り駅は近鉄奈良線の新大宮駅で、駅から歩いて15分ぐらいです。

昔に奈良県営プールや奈良警察があった跡地で、大規模な再開発が進んでいる場所の西側です。平城京跡も近いです。

駐車場はお店の前にあって、14台ぐらい停められます。広くて停めやすいです。満車の場合は、東側に少し行った所に第2駐車場もありました。

車だったら飛天散華、徒歩だったら近鉄奈良駅の飛天、がおすすめです。

飛天散華に自動車で行く場合は、三条通り沿いで中央分離帯がありますので、東向きに走らせないと駐車場に入れません。

土曜日の11時40分頃にランチに行ったのですが、駐車場は7割ほど埋まっていました。店内はお客さんがたくさんいたようですが、待たずに入れました。12時過ぎの時間でも行列は出来ていませんでした。

飛天散華は、土日祝日は、昼から夜まで通し営業をしています。

座席は、4人掛けのテーブルが10卓ぐらいあったと思います。全て半個室になっていましたので、ゆったり寛げます。

東向き商店街の飛天はオレンジを基調として、いかにも中華料理店といった感じですが、飛天散華は黒を基調とした造りで、奈良の町家風です。落ち着いた雰囲気で、高級感もありますので、カップルにも向いていると思います。

確認はできませんでしたが、和室もあるみたいです。大人数でも大丈夫そうですので、親戚の集まりとかには便利そうです。

飛天散華(ひてんさんげ) メニュー

(メニューの写真はクリックすると拡大します)

お手頃なランチメニューが3種類ありました。

旬菜御膳税込1,550円
散華御膳税込1,380円
飲茶御膳税込1,380円

旬菜御膳は、野菜が中心のヘルシーなメニューです。1日限定20食です。

散華御膳はメイン料理を、

海老のチリソース
海老のマヨネーズソース
大和ポークの黒酢のミルフィーユ酢豚
海老とホタテ貝柱とイカの炒め

の4種類から選べます。

飲茶御膳は、小籠包を中心とした飲茶のメニューです。

どの御膳もデザート又はドリンクを、

杏仁豆腐
マンゴープリン
カスタード焼プリン
コーヒー
オレンジジュース
中国茶(ポット)

の中から1つ選べます。

飛天散華(ひてんさんげ)

散華御膳です。注文をしてから15分ぐらいで出て来ました。

メインの他に、小皿料理が3つ、スープ、ご飯、ザーサイが付いていました。

飛天散華(ひてんさんげ)

メインはミルフィーユ酢豚にしました。中に山芋が入っていて、スライスした豚肉で巻いてあります。黒酢が甘酸っぱくて美味しかったです。ミルフィーユ酢豚は飛天でも食べられたと思います。

ご飯は白米か五穀米か選べましたので、五穀米にしました。ご飯の量は、150g(茶碗に並盛り)ぐらいかなと思います。

ザーサイは癖がなくて、あっさりしていました。スープも付いています。

ミルフィーユ酢豚以外はどれも普通でした。他の料理はいらないので、ミルフィーユ酢豚が多いランチが良いなと思いました。平日のランチメニューには、あるみたいです。

飛天散華(ひてんさんげ)

デザートの杏仁豆腐です。

ゆったりと落ち着ける場所代も考えると、それなりに満足できる内容でした。

飛天散華(ひてんさんげ) メニュー

飛天散華(ひてんさんげ) メニュー

少し贅沢なコースもありました。

飛天散華(ひてんさんげ) メニュー

飛天散華のランチタイムは、コースを注文する場合は予約できますが、ランチメニューでの予約はできません。単品メニューも色々ありました。


飛天散華(ひてんさんげ)

飲茶御膳です。

飛天散華(ひてんさんげ)

メインが海老チリの散華御膳です。

飛天散華(ひてんさんげ)

カスタード焼プリンです。

飛天散華(ひてんさんげ)−営業情報

食べに行った時期2015年10月、2019年8月
所在地奈良県奈良市三条大路1-1-47
定休日無休
営業時間【ランチ】11:00〜15:00
営業時間【ディナー】17:00〜22:00(ラストオーダー)
  土日祝日は11:00〜22:00(ラストオーダー)
予約不可(コース、単品は可)
電話番号0742-33-0222
お店のHP 飛天散華(ひてんさんげ)